高円寺の東急ストアで買い物をしていたら、ヨガの先生が疲れた顔で入ってきた。夜中の12時過ぎである。
大変だなあと思う。東急ストアで買い物をして、「ロハスな」食事を作るのだろうか(確か彼はベジタリアンだったはず)。
ヨガの先生というと、健康なイメージがあるからなんとなくつらそうだ。編集プロダクションなんて、もともとつらそうだから「終電です」と言っても普通に接してもらえる。
就職活動をしていたころは、編プロの人はお金も無くて毎日ぼろ雑巾のように働かされて、可哀そうだ、だから私は講談社に入る! と思っていたけれど、実際に働いてみるとそれなりに楽しくやっている。
ご飯も自分で作るし、仲の良い友人と夜ご飯も食べられる。新聞をとって、好きな雑誌を買ってもまだ貯金が出来るくらいのお給料はもらえる。
さて、今週の土曜もヨガだ。
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