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2005年11月19日(土) 私のことが好きな人は読まない方がよい。

私はお風呂が嫌いです。

女の子として、「絶対にこれだけは言ってはいけない」という思いからネットでの発言を控えてきましたが、いよいよ書くことに決めました。

私はお風呂が、嫌いです。

夜寝る前の入浴が面倒くさくて、でもお風呂に入らずに会社に行くわけにはいかないので無理やり朝に入ります。次の日に出かける用事がない時には、ほぼ確実に入浴せずに2日を過ごします。3日間外出しないならば、同様に3日間お風呂に入りません。4日目ともなると(正月休みなど)さすがに体がかゆくなってくるのですが、特に注意されなければそのままいくこともあります。最長記録は2週間。中学2年で入院した時のことです。入院しているとお風呂に入れないのは当たり前ですが、お風呂嫌いな私は特に不快な思いもせず、面倒くさいことがない毎日を満喫していました。

そんな非常識な習慣を抱えた私が、社会との軋轢を生まないはずがありません。幼い頃から、母とのけんかのネタナンバーワンは、「風呂に入れ」「嫌だ」でした。仲良くなったり、おつき合いすることになった人々は、必ず「風呂に入れよ」とやんわり、しかししつこくメッセージを伝えてきます。他人の場合嫌だと言えず、「不快だなあ」と心の中でつぶやきながらしぶしぶ入ったり、笑ってごまかしたりしてきました。

一方、今の彼はとても寛容です。「バナナちゃんが入りたい時にはいればええんよ」と言って、無理強いをしません。「参考になれば」とヤフー「知恵袋」から、お風呂嫌いの女性の発言を見つけてきてくれたりもします。長い間一緒にいる人に、いつも「お風呂に入れ」と言われ続けるのはとても苦痛なので、とても感謝していました。

しかし、先日ついに事件が起こりました。

私が2日ほどお風呂に入らず、部屋に引きこもっていた日のこと。彼がうちにやってきて言うのです。



「バナナちゃん、今日うんこした?」
「ん?」
「今日。うんこした?」
「……」



確かに私はその日、排便を行っていましたので、正直にうんと答えました。その瞬間、彼は納得した、という顔になり

「バナナちゃん、うんこくさい! ぷーんてした!」

と発言したのです。

うんこ臭い。恋人に、うんこ臭いと言われる女の子は、世界にどのくらいの割合で存在するものなのでしょうか。うんこ臭い。

私はあまりのショックを隠せず、早急に自分の体から臭さを取り除く手段を探しました。しかし、いくら考えても答えはただ一つ。それは「お風呂にはいること」なのです。

彼はそこでも寛容さを発揮して言ってくれました。「誰でもうんこ臭いんだよ」と。みんなうんこをするんだから、誰だって臭いのだ。バナナちゃんは、お風呂にはいるだけでうんこ臭くない子になれるんだよ、と。しかし、彼の好意とは裏腹に、私の頭は「なんとかお風呂に入らずにうんこ臭くない子になるにはどうしたらよいのか」という方向にしか向きませんでした。結果、事件以来彼は私に会うとくんくんと鼻をならして私のお尻周辺の臭いをチェックするようになってしまったのです。恋人に、「うんこ臭い度チェック」を受ける女の子は、世界でどのくらいいるものなのでしょうか。

まあどうでも良い話でしたが、私のことを好きだったファンの方、ごめんなさい。おやすみ、ディア。



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