
今の本を始めてから、仕事のことが頭から離れなくて常に鈍い頭痛がする。少し疲れたので物語に逃げるため、立て続けに小説を読んだ。村上龍『トパーズ』よしもとばなな『ハゴロモ』。ついでに辺見庸『自分自身への審問』も読了。
ジンバブウェのイイダ君が8月に帰国するそうだ。数日前にメールをもらう。「バナナさんの日記はどんどん老成していってる気がします」とのこと。
「つまらないとは感じてないんですが、ひっかかる部分が多いかな。多分大きな話というか達観した印象を与える文章があるからだと思う。でもそれは自分自身の意見が前面に出てきている証拠かな」と教えてくれた。
マイナス要素を書くまいと無意識に意識していたのか。これからは等身大の不安をぶちまけていこうと思う。
今日は寝る。
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