
荻窪のカフェひなぎくに行った。かどちん(http://kadomae.exblog.jp/)がタイで買いつけた雑貨を売るというので、見てきたのです(タイのノートと蚊取り線香入れかわいかったよ〜)。
初めて行ったカフェだったけど、とても落ち着いた。線路沿いにあるので定期的に電車の通る「ゴー」という音が聞こえるが、不快ではない。中央線沿いだったら、ガードの近くに住むのもそんなに苦痛じゃなくできるかもしれないなあと、ぼんやり思った。
お茶を飲みながら『ザ・フェミニズム』を読了したので佐藤雅子『季節のうた』を買って帰る。今、私は女の人の生き方に興味がある。フェミニズム対談で専業主婦の話が頻繁に出ていたので、ザ・専業主婦である佐藤先生の暮らし方を見たいと思ったのです。
帰りに荻窪のルミネをぶらぶらしていたら、マークスアンドウェブというおされ石けん屋を見つけた。ロクシタンも新宿のルミネに入ってたし、最近は5000円とかする石けんがはやっているのかねえ。あたしゃ石田千の、銭湯行きに使う小さな石けん箱の話のほうがしっくりくるけどねえ。誰か高い石けんとアロマのセットプレゼントしてください。
石田千ネタはココで読めます↓ http://www.kk-bestsellers.com/ishida/essay04.htm
昨日訪れた戸越銀座にしてもこの荻窪にしても、人がとても普通に、自分たちのペースで無理をせず(ということさえ意識せず)息をして暮らしている空気がある。
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