Erica's Diary
目次|過去|未来
今日は朝寝坊して7時半に起きたりしてあわてた。でも昨日から学校近くのおうちにお泊りしてたので間に合った。数学はインテグラルの復習をしてあんまり自分が忘れてるんでぞっとした。そうそう、朝学校にくる途中にケント君とお喋りしてたら雨の中、いぬのう○ちを踏んでしまい、ブルーなエリカさん。英語はねえ、自習課題を無視して他の宿題をやってたのにアンドレアやらマギーに邪魔されて結局書けなかった。んで、雨の中アッセンブリへ。んー、ローラとバレー話をずっとしたり、ニーシャの隣にまわりくどい理由があって座ったり、学園長の噂の息子さん(すっごぉおい立派)がお話に来たりした。あと、フェンシング部の表彰式があったんだけど、すごいのよ、うちの学校強いの!カマラは全米ジュニアナンバーワンでしょ、ジュリアンもジョナサン・カーターもロぺやサーバルと違う種目でそれぞれ全米ナンバーワン。大人のレベルでも15位とか7位とか・・。すっごいの、ジュリアンはナショナルチームに入るらしい。すっげー、だってジュリアン・ローズ君はフェンシング以上に、学業も学年3位だし、っていうか本当に彼は賢いし(私人のことを賢い、と誉めることは滅多にしないけど、ジュリアンは本当にブライトです、賢い!)、それに性格は”赤ちゃんビスケットを食べてそうな”ほどまっすぐだし、顔もきゃわいいし、すんごい人です。一気に尊敬だぜ。
んでもって雨の中学校に帰り、歴史の授業。その前にミリアムとローラと寄り道してスナックを買った、こっそり。んで授業ですが、南部の奴隷の州は連邦から離脱する権利があるのだろうか?っていう事を議論した。班はイバとアントニオと私とそして我らがジュリアン!あとルービンもこっそり入ってたけど、ともかくいい班で私は楽だった!いっやー今日の表彰があったから、みんな一気にジュリアンすげぇ という尊敬の眼差しを・・。え、私だけか? んで、自習時間はトーマスが”エリカ、CDCD、持ってきた?ねえっ?”と駆け寄ってくるんで、”んあ?なんのこっちゃ?”と切り返すと”日本のCD!マイヤのために持ってくるから俺にも聴かせてくれるって言ってたじゃん!”と言っていた。昨日お泊りしたから持ってきてないよー。というかそんなに楽しみにしていたとはしらなんだ。何もっていこう月曜日。うただヒカルかね。でも英語入ってると興ざめかなあとも思うし。んー。でもラルクなんてリスク高いし。マイヤが聴かせてくれた、クロエージャン(クロアチア人)のNinaは結構いい感じだったので、プレッシャーが高いのよ。んんん。っていうかあんまり邦楽のCDって持ってきてないんだよなあ・・。
さて、お昼時間はおせんべいをつまみながら、化学の宿題をやってフランチェスカと遊んだ。んでバイオでは先生がお休みだったので、班のみんなとLabの相談をしたり、チャーリーに数学の確率を教えた。Cとか!とか。んなもん、もう忘れたっちゅうの。化学はQとKeqのなんとかとか、まあそういうことをやった。説明すんのも面倒だ。
それで、すぐに支度をしてテニスへ。なつかしのミッドタウンテニスクラブでミリッツアと男の子達と打った。アレックスといっぱい打てて嬉しかったです。うん。サーブがそこそこOKだった。あとは携帯の便利な使い方をテニス部でありドラムが ! っていうくらい上手いフランス語を話す男の子に教えてもらった。要はねえ、今更名前を聞けないけど実は名前知らないっていうやつよ、その男の子のさ。それで地下鉄で帰って、着替えて、またマンハッタンにもどって、イーストサイドのExplorersClubっていうアッパークラスな会館?で学校のパーティーがあった。私はセビーのお付き合いで行ったんですが、メンバーもしけてましたし、つまんなかった。おすしいっぱい食べて、Jazz聴いて、学園長にこっそり上の階に連れていってもらってNY上流階級の社交場を見たり、美味しいこともあったけどさ、でも話し相手になるような人が少なかった。ガーギーをずっと一緒にいた感じ。イタリアンスクールの子とお近づきになろう!みたいな指向のパーティだったようだが、イタリアンはイタリアンでかたまっちゃって、全然話さなかったよ。うん、あとヒールが折れたし。立食パーティーで話題がつきてるようなメンバーのパーティなんて退屈なのはお察しがつくでしょう。
んで、マリジョーにお迎えに来てもらって、帰ってきて、寝ますこれから。今日はいろんな事があった。ふぅ。
|