Erica's Diary
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合宿最終日。 朝っぱらから恐怖のピスチェン。え・・!ピスチェンてのは、ピストの変更のことで、ピストってのは、無線の場所であり、発行点の真横で先輩とかが指示出す場所。風向きが変わると、逆向きにランウェイを使うので、ピスト位置も変わるのです。
RW(ランウェイ)を機体を押して縦断したのだ。走って。死ぬかと思った。普通に1キロ以上走るわけです、機体押して。女子にやらせるか・・?いやまぁ、、でもきつかったー。この日は尋常じゃなく暑かった。こんな日に原爆が落とされたんだろうね。ああ。。黙祷。
ともかく、2003年の我々は暑さにやられた。みんな体力的にもキてたしね。私は1回だけ乗ったけど、滑翔っていって、漢字がこれでいいのかは知らないけど、上昇気流を捕まえていっぱい長時間飛べる、っていうやつを教官がやってくれたので30分以上とべた。うれしい。でもキャノピー(まあ、コックピットっていうか、、パイロットが入る中身ね)の中はサウナ状態なので、汗だくだった。ふう。焚き火とかでも上昇気流ができるらしく、それに乗ったりした。 なんか、上昇でアップをもっととりなさい、と言われた。微妙にタイミングがわかんないんだよね。
さて。降りてきたらクルーは死んでるので、部員の体調管理に追われた。そして、いきなり雷が発生しだしたので、急いで撤収。急ぎっぷりが尋常ではなく、先輩とか、1年も一人倒れた。私も結構やばかった。ふぅう・・。胴体ばらしの垂直担当は腰にねじが当たってマジ痛かったし。I村君と二人で耐えた。
撤収作業も終わり、ホッと一息。食べられなかったお弁当とかを食べる。すごい雨だった。で、ミーティングがあって、合宿は終了!!ほー!!
夜は、なんか主将の車(BMだぜ)がパンク?したりしてトラブったけど、泊まり組でスーパー銭湯に行って、焼肉を食べた。幸せだった。幸せでした。帰ったのは12時過ぎだった。合宿中にはありえない時間であります。幸せだった。
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