私は人の目を見て話をしない。自然と視線を外す。下を向いて話をする。さり気なく顔を動かす。 それは恐いのか?臆病なのか?自分を見透かされるのがいやなのか?面と向かうのが気持ち悪いのか?自分の醜い仮面や嘘が見破られるからか? ん〜、要するに人を見ることを恐がるより、人に見られることが恐いのかな。それって、自意識過剰の小心者ってことでしょうか?
世間一般では、人と話すときは目を見て話せ、という。 でも、それは本当にいいことなの? 人と人が会話するためのマナー?心と心を通じ合わせる為に大切な事?真のコミニュケーション手段? だめ、できません。相手の目を見るってことの恐ろしさを思わないのでしょうか?
まぁ、はっきりいえることは、私は、相手の目を見て話すという「訓練」を、受けないままに育った、ということだろう。
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