続・無気力童子の紙芝居
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遠まわしな嫌味は 嫌味でしかなくて そうだね 伝えるべきことがあるのなら はっきりと言わなければならない オブラートに包むことによって 余計印象が悪くなるってことも あるからね
でもね わたしは イヤだったんだよね でもね いやだな と思う自分がもっとイヤだったんだよね
些細なこと
ぼくと きみと もうひとりと ぼくは 君にあげたつもりだった 喜んでくれると思ったからね でも あげた瞬間に きみは もうひとりと半分こ。
ただ それだけのこと なのにあたしはびっくりしたんだ 「なんで?あげる?」 もうひとりが それを必要としているなんて知らなかったからね 確かにそんなに価値のあるものではないのだけれど ね
それで ショックだったんだなぁ こんな些細なことで いやだなって思う自分がいたことが ホントに心底 気持ちが悪くて 復帰するまでに少し時間がかかった
あぁ 自分の中にいる そういう黒いものは 切ってしぼりだしたい どこを切れば出てくるかしら? どこを押せば出せるのかしら?
こういうちょっとした欠陥だとか人間臭さが 大嫌い。 完璧じゃないなら必要ない・・・ どこかに うずくまって 消えたいね
言葉にしなければ 誰にも知られずにすむのに 夜中に泣いてまで吐き出すことに 意味があるのかどうなのか
ごめんなさい 暗くてごめんなさい うっとうしくてごめんなさい そう思うなら死ねと 思う人もいるかもしれませんが 言わないでください
お願いだから。
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