橋本裕の日記
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2001年04月30日(月) 雨の日の楽しみ

 テニス部の公式試合も終わり、一区切りついたところで、28日に3年生の追いだし会を持った。2,3年生の部員が16名に、顧問やコーチが6名、あわせて22名で昼食を挟んでダブルスの親善試合をした。

 試合はトランプを使ってペアを決めるので、組み合わせ次第で誰と当たるのか分からない。強い相手と組めば、勝つチャンスが大きくなる。ゲーム差に応じて点数が加点、もしくは減点され、私の場合は−7点の大幅な負けになった。とくに昼食後の試合で3連敗したのが痛かった。ビールを飲んで、酔いが回ったせいかもしれない。

 連休の初日はこうして、楽しく過ぎた。そして二日目は家族で、この春から三重の津で大学生活を送っている長女のところへ遊びに行った。大学のすぐ裏が潮干狩りの出来る海岸だと聞いて、道具を持っていったが、途中から雨になり、結局貝は捕れずじまい。しかし、元気に大学生活を送っている長女の顔を見て、少し安心した。

 今日も朝から雨である。図書館で借りてきたキケロの「老年の豊かさについて」という本を読もうと思っている。一日落ち着いて読書できるのは、何十日ぶりだろう。雨の日はやはり読書に限る。


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