anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2007年01月26日(金) 避難場所
恒例の、とはあまり言いたくもない低迷期
その第一回のピーク、1/26になった途端に異変がきた

動悸が激しくなったり
過換気が襲ってきたり
酷く不安定になったり

自宅に長時間…半日以上…ひとりでいるのはあまりに危険な為
夜が明けたら、父親の家に避難することにしました
決めたのが既に2:00近かったため
本人=父親がそれを知るのは、下手したら朝です
それも、私達が父親宅に辿り着いた後…

毎年、1/26と2/24、3/22は年内で最悪に調子を崩すのですが
(トラウマみたいなものが大きく作用していると思われる)
今回は、ここ数年で一番酷い、かもしれない

車で簡単に行ける距離に、避難場所があるのはありがたいことで
冬寿と父親の職場から徒歩5分というのもありがたい
何かあっても、すぐに駆け付けられる距離だから
(無論、何もないに越したことはない)

離れて暮らした期間が10年以上ある為か
その分、今はとても甘えている気がする
(環境的な利便性も高いけれど)

でも今は、迷惑を掛けることを充分承知の上で
あえて迷惑を掛けに行こうと思う
悪しき事態を巻き起こすよりは、随分ましだと思うから
あえて迷惑をかけ、甘えていようと思う

職場に近い、ということで
冬寿ははきちんと出勤出来るし
(私が調子を崩す度に傍にいてくれる反面、もう有休がない)
マズい時は、父親か冬寿が駆け付けることも出来る
逆も可能
職場の付近のファミレスなり何なりで待機することも出来る

それを思うと
こっち(首都圏)に引っ越したことは
良い選択だったのかもしれない

でも、いつまでも甘えるわけにはいかないから
何年かかってでも、自力で乗り越えられるようにしなくては
6年かけても治らなかったことが
急に好転するとは思えない、けど、それでも
やるしかない
いちいち悩んで膝をついて落ち込んでいられる程の
時間的余裕は、多分、ない

だから、原因探しなどしない
原因なんてわかっている
記憶が飛ぼうとも、あまりに深く刻まれているから
すぐに思い出すことが出来る
原因なんか責めるより
這いつくばってでも前に進むほうが生産的だし
私の性にあっている

だから、夜が明けたら、避難をしに行く
そして1/26を無事に乗り切る

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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