Land of Riches
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2025年10月03日(金) |
いつからこんなにも好きになってしまったの |
刀ミュ新作「静かなる夜半の目覚め」最速先行予約の当落が発表され、友人依頼分含め全滅。 仕事のやる気どころか生きる意欲すらなくなり、退勤後は当日予約でのマッサージ30分と 銀座ライオンLEOでの飲んだくれ(サッポロビール系の飲み屋はドリンクの系列縛りに若干の 窮屈さはあるけど店の入りやすさとフードの大きさで気に入っている)によるリカバーを試みるも 全然回復せず。SNSでの当選報告に苛立ちを募らせた挙げ句、22時台に不貞寝してしまいました。
チケット争奪戦の難易度が高いのは分かってました。長谷部が部隊では人気順で下位になるのが 予想がつくレベルの人気男士がズラリ。伯仲勢揃いは強すぎる…。だから神社巡りもしたんですし。 SNSにも私と同様に申込み全部外れた人だってたくさんいます。そもそも私の今年のチケット運、 大本丸博の桜ステージ現地NGから始まり、刀ステで最前列の公演が中止、刀ミュもドームは梅席、 博覧会だって長谷部の衣裳が展示される前期は取れず。博覧会の前期と後期でチケットの倍率が 全然違った辺りも、新作「夜半」の人気が推測ついてしまう紛れもない現実です。
10周年でいろいろイベントが組まれているのに、まずチケット争奪から始まり、グッズだって ほとんどランダム(しかも母数20超え)でドームは当日の一般グッズ販売が中止になったので 手元にあるのは先日書いたセカンドハンドで値崩れしていたアクスタだけです。
楽しみよりも、そこにたどり着くまでの苦痛の方が大きくなっている。 私にとって今の刀ミュはそんな存在です。
誕生日前にこの1年を振り返ってみたのですが、玖寿が始まったのが昨年の10月だったので、 玖寿→名古屋のライブハウス→横浜でのライブ→東京ドーム→三井ホールでのライブと 何回も木原瑠生さんの歌声を聴いています。20代後半になってもキラキラと夢を語る夢追い人。 年齢差もありますから、あまり表立って応援はできない自覚はあるんですけど、それでも できる範囲での応援はしたいんですよ。玖寿のドキュメンタリーでspiさんに『かざぐるま』を 歌うにあたり、刀剣男士として人間の情緒を捨てろと言われ(誇張表現)泣いていた木原さん。 私は木原さんの解釈で、どの男士より人に近い感性を持ち葛藤する長谷部を演じてほしいんです。
そんな刀ミュ本丸の長谷部がやっと得た本公演での出番(玖寿で『己映す鏡』を歌ったメンバーは 確かに順当に本公演出演している)です。十周年祝賀祭で天井席>ライビュという予想に反する 実感を得た私としては、どうしても現地で見たいんです。どれだけ過酷な物語であったとしても。 だから、最後の最後までチケットは諦めたくないです。まだ先行は残ってますし、当日券まで。
2025.10.4 wrote
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