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何かを書きたい - 2011年02月17日(木) こないだ面談をしたばかりの親が突如「子どもが辞めたいと言うので辞めさせたい」と連絡してきた。 面談ではあれほど本音で語り合ったと言うのに。 「舌の根も乾かないうちに」とはこういうことを言うのだと思う。 本当に腹が立った。 もちろんお金をいただいて教育サービスを提供している立場である以上、すべては相手の判断にゆだねられるわけなのだが、この手の「すべては子どもが言うからその通りにします=わたしは何でも子どもの言いなりであり子どもを教え導くという親がすべき重要な仕事を軽んじていますと自分で表明していることにすら気付いていない」系の親の中でもこの人は最強クラスだと改めて思った。 すべてが場当たり的で、たいてい5分で人の話を忘れる。 よく「右の耳から左の耳を通り抜けて」などと言うが、この人ほどそれがよく当てはまる人もいまい。 手紙もどうせ読んではいないだろう。 結局わたしの話をまともに聞いてなかったというだけでも十分に腹立たしいが、それ以上に許せないのが、場当たり的な判断でせっかくの子どもの可能性をつぶそうとしていることにまったく気付いていないことだ。 言語道断と言うよりほかにない。 年はわたしより上だが、急遽取り付けた次の面談では許さない。 絶対に許さない。 容赦しない。 本気でいく。 いつもいつも甘ったれたことばかり言いやがって。 いい加減にしろ。 -
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