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再びスシローで話す - 2011年04月02日(土) 今日も仕事帰りにスシローへ。 先日のおっちゃんが座った桃色ゾーンに案内される。 寿司を食べていると、隣の席にひとりの青年が案内されてきた。 案内役はおなじみ舌っ足らずオシャレメガネ女。 一応弁明するが小姑のごとくチェックしているわけではない。 とにかくあの眼鏡のインパクトが強すぎて一目見た瞬間「あ、あの人」となってしまうのだ。 申し訳ないと思いつつ聞き耳を立ててしまった。 「当店のシステムはご存知でつか?」 「はい、えっ?システム…えーと」 「こちらの色ごとに…」 「ああ、はい、だいたいわかると思います!」 「はい、あの、ご注文のさいは、こちらの色の、おたらを、おとりくだたい」 「はい、えっ、ああなるほど、わかりました」 うんだいたいそんな感じの反応になるよね。 相槌打ちながら必死に言われたことを反芻して飲み込んでいく感じ。 気がついたら今日は15皿食べていた。 いくらなんでも食べすぎだ。どうしたんだ自分。 お会計ボタンを押すと彼女がやってきた。 「確認いたします。105円のお皿が15皿でよろしかったですね?」 「こちらの番号札をレジまでお持ちください」 あっ、なんか普通にしゃべれた! よかったね! がんばったね! と意味もなく笑顔になってしまったわたしはとても不気味な客だったと思う。きっと近くの大学の学生だと思う。がんばれオシャレメガネ女。 -
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