- 2012年07月22日(日) 眠い。眠くて何もしたくない。 薬を飲みすぎた。 昨日飲みに行った人は、やはりわたしのことを気に入ってくださってることを確信。 わたしもだいぶツボな方ではあるのだ。 波長が似ているというか、ライフスタイル、人生観がよく似ている。 あー、でも、なんか、あれ。 違和感。 あの違和感。 どの違和感かと言うと、前の前に付き合った人に対して感じたのと少し似ているような。 わたしの専門ジャンルに、さも精通しているかのような振る舞い。 あれはちょっとしんどい。 わたしもしばしばやってしまうから、わかる。 コンプレックスの裏返しなのだ。 自分はものを知らないというコンプレックス。 いろんなことを知れば知るほど、知らないことを知らないと言うのは恥ずかしいことではない、そんな虚勢や見栄は意味がない、と理解できるんだけど、ことに異性の前ではそれはなかなか出せなかったりする。よくわかる。 しかもこちらが年下だしね(前のときもそうだった)。 で、こういう分析をやるあたり、向こうのことを内心ばかにしてしまっている部分があるのだ。 そこに愛はない。 年上の男性って、やっぱりなんか、苦手だなあ…。 年上の男性の虚勢は、威圧感があって嫌い。 年下の男性の虚勢は、ほほえましくフォローして持ち上げたくなる。 バイト生は年下好きなので、なんか、まあ総合的にまず無理だ。 年上好きの、自分と似た感性の年下男性と仲良くなりたい。 ってそれは陽一君じゃないか…。 陽一君との関係はもはや完全に終わった、というか終わらせたので先はない。 なんというか、あれ以降「好き」がなんなのか、鈍感になっている感じがする。 別れを決断したときは、まだ好きだったからなあ。 それを無理矢理断ち切ったのが、自分の精神に悪影響を及ぼしているように思えて仕方ない。 そういえば、あれ以降、年上としか付き合っていない。 いやまあ好きでしたけどね。それぞれ。 年上なんだけど経済的にわたしより苦しい人、あるいはわたしより知性が低い人、のコンプレックスというのはなかなかすさまじく、このコンプレックスに裏打ちされた言動がわたしはほんとに苦手だ、ということを今日自覚した。 上に書いた虚勢も怖いし、かと言って正面からぶつけられても戸惑う。 数年前にいきなり結婚を申し込んできた社協の人(年上)とそのまま結婚すればよかったんだろうなあ、あの人とは多分ちょうどいろんなことが同じぐらいだったから、そういうのあんまりなかったなあ、と今は思ったりもするけどあとの祭りだ。 当時はわたしのほうが結婚願望なかったし、そもそもメールで求婚とかどないやねん。そのあとも電話だけで全部話が済んじゃったし、向こうもさほど本気じゃなかったんだろうということで無理やり納得してみる。 なんかあれだな、なんか…。 今度ドライブに行こうとか話してて、話をしてるときは確かに楽しみだったはずなのに、今のこのテンションの下がりようといったら…。 どう考えても好きじゃないよね、これ。 あー。 ままならねえ!! LINEに登録したら、友だちリストに学の携帯番号が出てきた。 アイコンが学のお姉ちゃんの写真なので、引き継いで使っているのかも。 なんというか、嬉しかった。 学が生きた証が残っているのを感じた。 -
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