クサナギツヨシの不思議を探して〜ひろりん独り言〜
ツヨシ出演番組・映画・雑誌などなど…への、私的感想を書き綴っています。
ネタバレな部分も充分アリアリですので、ご注意下さいまし…。

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2004年02月18日(水)  「僕と彼女と彼女の生きる道」 不覚にも…

井上部長…亡くなられてしまいましたネ。
意識が戻ったという部長を見舞って徹朗が会いに行った時、飛び降り自殺未遂なのに、そのキレイな顔は無いのでは?…などと思って見ておりました。
リアリティを求める者としては、(チョット厳しい見方をすれば) 例えドラマと言えども、もう少し何とかして欲しかったな…。
その方が 2人で話す あの場面も、もっと生きてきたんじゃないかな…と思うから。

かつて自分の職場で飛び降り自殺をされた方が居て、私は 救急車を現場まで誘導した経験が有ります。
でも 正直言って、コワくて、5メートルくらい離れた位置までしか行けず、…それ以上は近寄れませんでした…。
私の職場は教育機関なので、その時は養護教諭が介抱にあたってらしたのですが、その方もショックで、その後暫くの間は何も食べられなくなってしまったくらい…。
だから、もうちょっと、ほんの少しでいいから、リアリティを出した方がイイんじゃないのかな…などと思いつつ見ておりましたら、深夜に容態急変で、井上部長は他界されてしまいました。

TV誌を読んで、ネタバレで知ってしまった…などと思ってたけど、この展開は予測できませんでした。
予測を裏切られました。
あぁ…でも、そう思うと最後に少しでも話せて良かったんだよね…徹朗は。 …そして井上部長も。
2人は本当に似たもの同士だったのかも知れない…信頼し合ってたんだよね…多分。

井上部長の通夜の席で徹朗は淡々と食べ、飲んでいる。
新しい部長の「オマエも負け組か」という言葉にも無反応を装う。
しかし、歓迎会のカラオケ・ボックスで歌いだしたら止まらない部長の入れた歌の間に、井上部長の 十八番オハコ の「シクラメンのかほり」が流れる。
止めても、止めても、何度も 何度も 何度も流れる。
あぁ〜、ココで最後の井上部長との会話が伏線だったんだ…と気付く。
宮林&岸本&マミが徹朗を振り返ると、 涙目のピース
不覚にも、そこで来た…ウルウルっと。
中々泣けない特異体質なのに…ココで来た。
自分でもビックリした。
何でそこで笑顔なんだ?(…涙目だけど。)
実は「僕カノカノ」でウルッと来たの初めてなのヨ(…遅い?何しろ特異体質なもんで。)

如何にも泣かせようという場面より、あ〜ゆ〜のに弱いんだ。

トイレの「禁煙」の文字を見て井上部長を思い出す…手を洗いながら、泣けてくる。
涙が溢れて止まらない…。
本当に悲しい時って、そうじゃないかな…と思う。
ジワジワ、ジワジワ…と、悲しくなるんだよね。

= =

その日の夜、眠れない凛ちゃんが徹朗とベッド・イン。(←いや…違うだろ〜、この表現は?!…でも、今週はSMAPさん・ベッド・イン週間だから…?! 笑)

しかし、マミとゆらさんとビミョーな関係だし、徹朗は職も無くしちゃって先行き不安だし、可奈子さんは戻ってきて「凛を迎えに行く」って言うし…、何だか話がワチャワチャになってきましたなぁ〜。
この先、どう事態が収拾していくのかしら?!

またまた波乱含みの予告編だし…。

今や徹朗のにとって凛ちゃんは かけがえの無い存在になったのに…今度はまた離れ離れになっちゃうのかな…?!
大人の都合で振り回されて…やってらんないよね?凛ちゃん。

 * * ネタバレ危険

映画もドラマも、各メディアでのネタバレが多過ぎるような気がするのよ…危険、キケン。
ホラ、こちらもアンテナ・バリバリに張ってるし、吸収がイイから、頭の中で妄想は肥大化するし…。
だから、なるべくネ…雑誌を買い漁っても ストーリーにかかわる部分は読まない という細やかささやかな抵抗を試みております。(←ムダかな?)
ホントは映画もドラマも真っ白な気持ちで見るのがイチバンなんだろうけど、ソコがホラ、アイドル・クサナギさんを追っ掛けている以上ムリということで…ツライところでんなぁ〜。






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