ｱﾛﾏな生活

2005年02月23日(水)→→→心が幸せを感じる香り

3才からｱﾄﾋﾟｰだったわたしは
当時有効とされたｽﾃﾛｲﾄﾞ剤を
ひたすらひたすら塗りこんできました

短大を卒業しﾌﾗﾝｽへ渡ったわたしは
先生にムリを言って
もちろんﾄﾗﾝｸに山のように薬を
持って出かけたのです

でも、不思議ですね
一回も蓋を開けることはなかったのです

「治った」

そう思っていました
むしろｱﾄﾋﾟｰなのを忘れていました

なのでﾌﾗﾝｽで出会った友達は
わたしが日本に帰って
死にそうになったことなど
知る由もないのです

+

ぐちゃぐちゃだった当時のわたしは
真夏も深く帽子をかぶり
長袖＋長ズボン＋手袋
決して肌は見せないようにして
生活していました

人の目でさらにキズつくのを
きっと避けたかったのでしょう

+

そんなわたしが
今日堂々と人前に立ち
しかも露出の実に多い格好で
モデルをしたのですから驚きです！

【ｶﾓﾐｰﾙ】に感謝☆

+

「肌を許せる相手に出会えたら治るよ」

そう言われたこともありました

恋人はわたしがｱﾄﾋﾟｰであること
まるごと受け入れてくれていたのに

許せないでいたのは
わたしの方だった。。。
と気付き、ｼｮｯｸでした

+

綺麗の基準は人それぞれですものね
きっとこの腕のキズなんて
わたしが感じるほど大したことないのかも

今わたしが磨くべき点は
容姿ではなく心なのかもしれません

皆さんの心が幸せを感じる香りは何ですか？