Love Letters
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夜、チャットであなたと話しました。
いつもより元気がなかったあなた。
普段は、愚痴や弱音を吐くこともないあなたですが、
会社で、少し嫌な事があったと言っていました。
設計という仕事が好きだと言うあなた。
一人で行う職務がほとんどだから、
他の職種に比べて、
人間関係のプレッシャーも少ないと言います。
それでも、組織の一員であることには変わりなく、 時には、
納得のいかない場面に遭遇することもあるのでしょう。
そんな時、私は、
あなたの素敵な部分を沢山誉めたり、
落ち込んでいるあなたが笑ってくれるよう、
冗談を言ったりすることしか出来ません。
私が塞ぎこんでいる時に、
あなたがいつもそうしてくれるように…
「小夜子におだてられると、下心がありそうで恐いなぁ。(笑)」
「なによー。下心なんてないですよん。(笑)」
「何か、買って欲しいとか。(笑)」
「欲しいものなんてないもの。
欲しい時は欲しいってちゃんと言いますよ。(笑)」
「でも、指輪は口に出さなかったね。^^」
「そうでしたっけ?^^」
「最終的には、欲しいって言ってたけど。(笑)」
「もしかして、ずっと前から、
指輪贈ろうかなって思ってたんですか?^^」
「はい。(笑)」
「いつ頃から?^^」
「いらんって言われたらそれまでだけど。(笑)
いつからかなぁ?
去年の暮れ頃かな。」
「それなら、私が欲しがるずっと前から、
考えてくれていたのね。^^
私はね。ある日、急に欲しくなったから。(笑)」
「じゃあ、今後心構えをしておかないと。
小夜子の目が輝いたら要注意だね。(笑)」
ジュエリーショップで、指輪を選んでいた時、
私の目はいつになく輝いていたと
あなたは私をからかいます。^^;
元気のなかったあなただけれど、
私との他愛ない会話が、
気分転換になっていますように。
私は、いつでもあなたの味方です。^^
小夜子
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