Love Letters
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2003年04月18日(金) 冷静と情熱


 朝、

 あなたとチャットしました。


 昨日、あなたは、

 朝も夜もICQにログインして、

 暫くの間、私を待っていてくれたとのこと。

 なかなか繋がらないと思っていたのは、

 お互い様だったようです。^^

 朝は、私が早起き出来なかったし、

 夜は、微妙に時間がすれ違っていたのかもしれません。

 

 それにしても、

 最近の仕事の過密スケジュールで、

 あなたは、疲労困憊の様子です。



 あなたのオフィスは始業時間が早いので、

 あなたは、毎日早起きです。

 残業時間が長くなると、

 半日以上、仕事に拘束される状態になります。



 あなたは、いつも、

 取り組んでいる仕事の状況を

 私にわかりやすく説明してくれるので、

 あなたが言う『忙しい』の中身を

 私なりに理解しているつもりです。



 「じゃあ、また、今夜。^^」


 出掛けにあなたが言いました。

 『今夜、またチャットで話をしよう。』

 という意味です。



 今夜は、同僚と飲みに行くはずだったあなた。

 体調がいまいちなので、真っ直ぐ家に帰るそうです。

 お酒を飲む約束をキャンセルするなんて、

 余程疲れているのでしょう。

 

 昨日の日記に、

 『醒めている』という話を書きましたが、

 お互い、少し疲れている時、

 テンションが低い時には、

 かえって、冷静な関係がいいのかもしれません。

 感情の高まりに溺れることなく、

 相手のことを思いやることが出来るからです。



 次に会える約束が、

 まだ、もう少し先にある時、

 会いたいという言葉も

 つい、ためらってしまう…

 あなたも同じ気持ちでしょうか。



 離れている時のあなたは、

 冷静で穏やかな愛情の示し方をします。

 相手によっては、

 少し素っ気無いと感じられるほど、

 静かな愛情表現かもしれません。

 
 けれど、そんなあなたも



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 もしかしたら、その落差がいいのかもしれません。

 いつも情熱的に愛情表現する彼だったら、

 私は、少し辟易していたかも…^^;




 先日、電話であなたが言いました。


 「小夜子と俺って思考回路が似ているような気がする。

  だから、付き合っていて心地いいんだな。(笑)」



 冷静と情熱が織り成す

 二人の感情の波。



 お互いの言葉や態度で、

 二つの波が、

 上手に離れたり、重なり合ったりして、

 微妙なバランスを保っているような気がします。



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小夜子

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