Love Letters
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朝、
あなたとチャットしました。
昨日、あなたは、
朝も夜もICQにログインして、
暫くの間、私を待っていてくれたとのこと。
なかなか繋がらないと思っていたのは、
お互い様だったようです。^^
朝は、私が早起き出来なかったし、
夜は、微妙に時間がすれ違っていたのかもしれません。
それにしても、
最近の仕事の過密スケジュールで、
あなたは、疲労困憊の様子です。
あなたのオフィスは始業時間が早いので、
あなたは、毎日早起きです。
残業時間が長くなると、
半日以上、仕事に拘束される状態になります。
あなたは、いつも、
取り組んでいる仕事の状況を
私にわかりやすく説明してくれるので、
あなたが言う『忙しい』の中身を
私なりに理解しているつもりです。
「じゃあ、また、今夜。^^」
出掛けにあなたが言いました。
『今夜、またチャットで話をしよう。』
という意味です。
今夜は、同僚と飲みに行くはずだったあなた。
体調がいまいちなので、真っ直ぐ家に帰るそうです。
お酒を飲む約束をキャンセルするなんて、
余程疲れているのでしょう。
昨日の日記に、
『醒めている』という話を書きましたが、
お互い、少し疲れている時、
テンションが低い時には、
かえって、冷静な関係がいいのかもしれません。
感情の高まりに溺れることなく、
相手のことを思いやることが出来るからです。
次に会える約束が、
まだ、もう少し先にある時、
会いたいという言葉も
つい、ためらってしまう…
あなたも同じ気持ちでしょうか。
離れている時のあなたは、
冷静で穏やかな愛情の示し方をします。
相手によっては、
少し素っ気無いと感じられるほど、
静かな愛情表現かもしれません。
けれど、そんなあなたも
もしかしたら、その落差がいいのかもしれません。
いつも情熱的に愛情表現する彼だったら、
私は、少し辟易していたかも…^^;
先日、電話であなたが言いました。
「小夜子と俺って思考回路が似ているような気がする。
だから、付き合っていて心地いいんだな。(笑)」
冷静と情熱が織り成す
二人の感情の波。
お互いの言葉や態度で、
二つの波が、
上手に離れたり、重なり合ったりして、
微妙なバランスを保っているような気がします。
小夜子
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