Love Letters
DiaryINDEXpastwill


2003年05月05日(月) あなたの好きな方法


 あなたは、

 私の身体の感じる部分を

 丁寧な愛撫で

 探り当てていきます。
 


 あなた自身の経験や勘や

 私の身体に対する愛情や好奇心によって、

 私の感じる部分を

 発掘していくのです。



 と同時に、

 私は、私の感じる部分をあなたに伝えます。

 無意識の部分では、

 声や仕草や身体の反応で伝えることもあるでしょう。



 意識的に伝える時には、言葉で伝えます。

 Sexの最中に伝えることもあれば、

 抱き合った後のベッドの中で

 その日のSexの話をしたり、

 普段の会話の中で話題になることもあります。



 「小夜子が感じてくれることが嬉しい。」


 あなたは、いつもそう言ってくれるから、

 私は、あなたとのSexで

 自分がどんな風に感じるのか、

 あなたにどんな風にして欲しいのか

 素直に伝えることが出来ます。




 私の快感が

 ベッドの回数を重ねるごとに豊かになるのは、

 あなたの愛情と包容力によるものでしょう。




 今朝、

 私は、あなたの指によってオーガズムを得た後、

 口であなたのものを愛していました。

 私に感じる部分を聞くことはあっても、

 あなたから自分の感じる場所を告げたり、

 こうして欲しいというリクエストを言ったりということは、

 今までなかったのです。


 

 「小夜子のフェラは絶品だよ。(笑)」←褒め上手


 「俺が口でいかされたら、元も子もないでしょう。(笑)」



 
 私のテクニックが十分でないのか、

 あなたの忍耐力が私のテクニックを上回っているのか、

 私が口で愛している間も

 あなたは私を見つめていて、

 時々、話しかけたりします。



 そんな時のあなたの冷静さは

 私を無性に恥ずかしくさせます。




 あなたがその冷静さを失うほどに、

 私は、

 あなたに

 もっともっと感じて欲しくて、

 口と手を使って、いつもより丹念にあなたを愛しました。



 「気持ちいい?」


 「ああ。」


 「どうされるのが一番好き?」


 「深く吸ってみて」



 私はあなたに言われたとおりに

 あなたの愛しいものを

 深く吸い込むようにしました。




 あなたのものが




↑エンピツ投票ボタン


 「入れてもいい?」


 そのまま

 あなたに跨り

 腰を沈め

 熱くそそり立つあなたのものを

 銜え入れようとした私に

 あなたは、

 憎らしいほど穏やかな笑顔を向けると

 私をベッドに押し倒しました。



 そして、

 私の左足を

 斜めに高く持ち上げると

 十分に濡れそぼった

 私の中に

 深くゆっくりと入って来ました。



↑エンピツ投票ボタン
My追加


小夜子

My追加