Love Letters
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「最近、
かなり疲労が激しいよ。
また、
突然倒れるなんてことになったら…と
思うことがあるよ。」
今日、電話であなたが言いました。
あなたは、二年前に大きな病気をして
一ヶ月ほど入院したことがあります。
私は、その時の話を聞いているので、
あなたが、
引き受けた仕事は
責任を持って
期限までにこなさなければならない立場であると知りつつも
「あまり無理しないでね。」
と声をかけずにはいられません。
「まあ、また、入院した時はした時で。
ちゃんと小夜子には連絡するから大丈夫だよ。(笑)」
あなたは、私の心配などどこ吹く風。
あっけらかんと笑っています。
「あなたが入院して心配なのは、
あなたの身体のことだけじゃないの。」
「ん?何だよ。(笑)」
「だって、ほら、
看護婦さん口説いたりするでしょ。だから。(苦笑)」
「入院中は暇だからさぁ。(笑)」
「もう。あなたナース好きだものねぇ。
元カノもナースだし。(笑)」
「過去の話だって。(苦笑)」
「入院中って禁欲生活だものね。
一人エッチも出来ないし。(笑)」
「いや、一人エッチは出来るんじゃないか。
トイレで。(笑)」←したんですか?^^;
「彼女とかトイレに連れ込んでしちゃう
患者さんもいるんでしょ?」
「それは良く聞く話だよね。
車椅子用の大きなトイレを使うって…」
「もしかして、使ったことあるんですか?
元カノと…^^;」
「無い無い。(笑)
「ふーん。
やっぱり、あなたはナースの彼女の方が、
そそられるんじゃない?
私なんて白衣も持ってないし。(笑)」
「持ってたら怖いって。(笑)」
「とにかく、あなたが入院したらお見舞いに行くね。
それで、エッチしよ。大きなトイレで。(笑)」
「点滴が誤作動したら、やばいね。(笑)」
あなたの過労の話から、
どうしてあんな話になってしまったのでしょう。
だけど、
本当は、あなたが入院なんかしないですむのが一番。
仕事が大切なのはわかるけど、
身体に気をつけてね。^^
小夜子
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