French Wolf の日記
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| 2001年01月19日(金) |
もし犯罪を犯したら、この日記も公表されるのか? |
意外にも多くの人からメイルが寄せられた。これから一つ一つに対して返事を書いていくつもりだが、いつの話になるかわからないので、まずはこの場を借りてお礼を言わせてもらいたい。ありがとう。H ちゃん、それから A、さらに M、K。
昨日は前々から、実に 2 年越しの計画になったのだが、高校時代の友人たちと新世紀会を繰り広げた。懐かしい人もいれば、そうでない人 (ごめんね R くん) もいたが、非常に楽しい宴になった。
今日は病院に行った。会社で在宅が認められたこと、新しく処方された薬が奏効していることなどを話した。
仕事? そこそこにこなしているつもり。
でもそろそろ身のフリ方を真剣に考えなければならない。在宅が認められているのは 2 月の中旬まで。その後は体調を見て、職場復帰するか、契約社員になるか、会社を辞めて病気療養のためにどこかで隠遁生活を送るか、そんなところである。
ここで、俺の日記を読んでくれている人には、ひとつ新しい情報を提供しよう。きっとうちの両親が離婚調停の真っ只中にいることは周知の事実だと思うが、父親が調停にまともに顔を出さないなど、さまざまな理由があって (その理由というのは、どう公平に見ても母が可哀相でならないものなのだが…マザコンなのか、俺は? ひょっとしたらそうかもしれない。でも、父親や殺してやりたいくらい憎んでいる。彼から求めるものがあるとすれば金だけである)、家庭裁判所経由のそういった面倒なことは、母親が諦めるといったのである。調停ではなく、もう、母親の心の中では離婚が決まっており、そのための財源も確保し、法律的手続きもとっているとのことである。
そこで、何をいいたいのかというと、自分の名字が変わるということである。父親は、S 家の長男。そして、俺はその父親の S 家の長男。つまり、俺が家を、というか、名字を継がなければ、S 家は破綻を来たす。もともとそれほど愛着を感じていなかった名字ではあるが、両親の離婚が正式に決まったら、自分は母親の旧姓を名乗るつもりでいる。今度は、N になる。まぁ、会社など仕事上でのリング ネームは現状維持で S でやっていこうと思うが、戸籍上は母親の籍に入れてもらうことになる。これで、長男だから嫁をもらわなくては、という呪縛からも解放されることになる。
明日はホルンの練習だ。なんだか偉い先生が来るらしい。しかも自分は練習なんてしていない。ヤバい。が、仕方ない。無事に何事も起こらずに時が過ぎ去るのを祈るのみである。
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