 |
 |
■■■
■■
■ 体の声を。
食品の安全性についてのニュースが連日飛び交っておりますが・・・。
香料。そもそもおかしいわけです。無果汁のフルーツジュースなんていうものが存在したりすること自体。透明の水に桃の匂いがするなんて気持ち悪いと思ったほうが健全。 でも、認可されているされていないだけであまり大騒ぎするのもなんだかなーって思ったりしなくもない。認可されてれば平気なの?って、思ってしまう私。もちろん大企業の法律を守らなかったりうそつきだったりする、その体質が一番問題ではあるんだけど。 外でお酒飲むときはできるかぎり純米酒と決めてます。
中国産野菜。これも、何を今さら、と言う感じ。無農薬とか有機栽培がわりともてはやされるようになってきた近頃、こういう野菜がどこに一番流れているかというと、なんと学校給食だったりするようです。有無を言わせず選択の余地はないし、経費削減のために入札でやすーい業者に頼むらしい。給食ってさ、この国の未来を担う子どもたちの命の源だと思うんだけどなあ。 自分に子どもが出来て学校行くようになっても私はお弁当を持たます、たぶん。 ちなみに大切なのは悪いのは中国人ではなく、大資本を投入して見た目のきれいな野菜を求めて安く買い叩いてきた日本企業のほうだということ。体を壊してまで不本意な農業(と呼べるのかどうかわからないけど)に従事させられている中国の人はむしろ被害者のはずです。
言い出せばきりがない。いったいこれは食べ物と呼べるんだろうか?安売りのスーパーばかりが繁盛して、私にとってのコンビニである地元の自然食品やさんは未だに赤字だそうでせめて独立採算がとれるようになってほしい・・・と言うのが社長の声です。当たり前の普通の食べ物をわざわざ”自然食”と呼ばなくてはいけないことの不自然さ。 今朝食べたパンやハム、使った調味料の材料表示を見てみてください。少なくともそれがいったい何なのかわからないものはなるべく口にするべきではない、と、私は思っています。
2002年06月12日(水)
|
|
 |