7時起床、今日は社員さんが休みで、ほろよいは小売の店番です。土曜、日曜はマキノにドライブに来たり、温泉にきたりする人が地酒を買いにみえますので、お店を閉めるわけにはいきません。
8時すぎに店にでて、掃除とお酒の補充、ずっと気になっていたプライスカードの書き換えなどやっているとすぐに10時です。
すでに発送済みの県外消費者さん向けの通販のパンフをいじって、地元小売屋さんが「竹生嶋」の注文をとるパンフを作成です。
うちのお酒を小売屋さんに売ってもらうためのパンフレットで、これまでは喜んで作っていたのですが、近頃どうも納得がいきません。
酒販店さんは「販売のためならメーカーが何でもやってくれる」と思い込んではいないでしょうか。これまでは、まさに販売に関しては上げ膳据え膳状態で、自分が売っている酒の宣伝や、印刷物を自分のお金で作ったことがない小売屋さんが大半を占めているのが現状です。
当然POPや、チラシ作成、通販のノウハウなど身につくわけがないのです。
今でこそ、ほろよいもパソコンを使ってチラシやらポスターやらそこそこのものを作れるようになりましたが、10年前など稚拙も稚拙、今見るとなさけないほどです。何度もいろんな批判や、文句などを言われながら今の販売ノウハウが出来上がったのだと思っています(他の業種から見るとたいしたことはないけど)。
今の酒販店さんに一番足りないもの、それは「リスク」を背負うことです。商売人というのは、リスクを負わない限り必死に売ろうとはしません。
「中元セットを30セット仕入れた、まあ並べておけばそこそこ売れるだろう。残ればメーカーや問屋さんに言って返品すればいいのだから・・・・。」
この考え方からは何の工夫も進歩も生まれません。
酒DSのただ単純な価格競争に、これだけシェアを席巻された責任のいくらかは、既存の酒販店さん自身にもあるのだと思います。
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