朝から美酒宴遊会の準備です。 地元で開かれるお酒のイベントなので、ほろよいも気合がはいっています。
今回は料理ごとにお酒を変えていくという趣向ですから、全部で8種類のお酒が提供されます。当然一人あたり8個のグラスが必要になり、あれこれ飲んでいるとどのグラスに何が入っているのか判らなくなる恐れがあります。
サービスする人も何をどの順番で、どれくらいの温度で出していいものやらわからなくなるかもしれません。
B4の和紙に8つのマルを書いて、そのマルの中に、お酒の種類と提供順序を書きこんだものを準備しました(空いたところには、マキノの高台から竹生嶋を眺めた写真も刷り込みました)。
8種類のお酒はそれぞれ720mlで2本づつ準備し、それぞれ提供順に番号札をつけていきます。
これでまあ間違える気遣いはないだろうということで、次はシャーベットマシンの整備です。去年のマキノピックランドの収穫祭からつかってないので、お酒がはいる部分のパーツをすべてバラして洗浄し、夕方6時スタートですから、4時ごろから雪花を入れてシャーベット製造開始です。
5時半マキノプリンスホテル入りし、シャーベットマシンやらお酒のシートやら、お客様にお配りするパンフレットの準備です。
今回は20人の予定定員がすべてうまり大盛況。会場においでになったお客様のお顔をみると、1/3位が知っている人です。町内で土木会社を経営のH組の社長や、ほろよいの取引先の奥様と従業員の方。竹生嶋を定番で御使用のK食堂の大将など気恥ずかしいことこの上ありません。
そんな方々を前にしてパーティがスタート。乾杯を終え、料理とお酒が進むにつれ座も打ち解け、和気あいあいです。(純米吟醸や生酒のような)上品なお酒ではなく、「いつも飲んでいる本醸造をだせ」というありがたいお言葉も飛び出しました。
少しずつですが8種類ものお酒を飲んでいただいたので、お酒に強くない方には強行軍だったかもしれませんが、皆様よろこんでお帰りになりました。
お客様をお送りしてから、支配人さんや、北野さん、和食の山岡さんなどと反省会をかね打ち上げ、またまたメーターが上がったほろよいでした。
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