ひとつ積んでは 父のためえ〜 ほろよいです。
地蔵盆(今はおしゃれに「夕凪カーニバル」と称しております)がありました。
御当地、海津3区には、自治会のほかにいろんなボランティアックな集団があります。
主に町内の火事に駆けつける「自警団」をはじめ、海津祭でお神輿の主要な担き手になる「青年会」、主に30歳以上50歳までの男性が組織する「里見会(里のめんどうを見る会が語源だそうです)」、同じく既婚女性を中心にした「チェリークラブ」、老人クラブなんてのがあり、地域の衛生清掃とか、海津3区で管理している「宗正寺」(なんと国の重要文化財、十一面観音坐像が御本尊です)の観音講など行事のお世話、フリーマーケットなどの活動をしています。
このうち夕凪カーニバルで活躍するのは「里見会」で、当日は朝からテント張りや提灯つり、輪投げや射的、たこ焼き、焼きソバ、かき氷などの準備に追われます。
ほろよいは、商売柄生ビールの販売と、シャーベットマシンを使ったオレンジシェイクを担当いたしました。
もう何年も同じことをやっていますから、みなさん段取りはお手の物、焼きソバやたこ焼きなども、プロの露天商並です。
5時になると、無料券を手にした子供たちがたくさんやってきて、旺盛な食欲でたこ焼きやかき氷をぱくつきながら輪投げや、射的に興じます。
大人はそういう子供たちを肴に、生ビールをゴクリ。いやーたまりませんなー。
準備や、後始末が大変なのですが、地域でこういうことができるのはありがたいことです。
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