JAマキノ町の感謝祭がありました。
マキノ町内の愛飲家のみなさんは、弊社の売上の基礎票のような存在で、特に「役場」「郵便」「消防団」「農協」「漁協」関係の面々は、ゆめゆめ粗相のないようにお付き合いせねばなりません。
というわけで、恒例のこのイベントには、ほろよいの蔵は簡単な「きき酒コーナー」を設けさせていただいています。
「金紋」「銀紋」「特選金紋」「ひやおろし」「本醸造原酒」「純米酒」の6種類のお酒と、1から6の数字をふったビンのお酒とを、きき酒してマッチングしてもらうという内容です。
無濾過でけっこう色の濃いものと、活性炭でろ過して出荷しているものを半々ずつ出しているので、真剣にきけば、素人さんでも少なくとも4点は正解する位の、ごく簡単なサービス問題です。
野菜の特売や、もちまきなど楽し催しや、、イベントにかかせないタコヤキや焼きソバ、大判焼きなどの屋台もあって、町内の奥さん連もたくさんおいでになり、けっこう、きき酒競技にも参加されます。
飲酒運転の罰則強化もあり、色と香りだけで回答される方も、かなりおられました(むかしはじっくり口にいれて飲みほされ、競技なのか、お酒を楽しんでいらっしゃるのか、わからないようおじさんたちがけっこういらっしゃいましたが)。
東京出張やら、ネットで情報発信するのも必要なことなのですが、やはり地元で愛着をもっていただくことが一番大切なことなのだなあと、毎年ほろよいに教えてくれる大切なイベントです。
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