9年前、吉田酒造がマキノ町で山田錦を栽培するきっかけをつくった酒販店さん御一行が、今年も蔵体験においでになります。
単なる蔵見学ではなく、仕込みで蒸し米を運んでもらったり、大吟醸の米の手洗いの手伝いや、酒粕はがしなど、下働きの仕事をしていただき、早朝から夕方まで蔵の作業の流れをを実感していただいています。
受け入れている側としては、間違いの無いよう、おいでになっている方に付添わねばならないので気を使いますが、単純な繰り返し作業をしていただいている割には好評で、「日本酒党」を増やすべく可能な範囲で御協力させていただきたいと思っています。
初日の今日は、京都の大学生の方が1名こられまして、明日、あさってと3日間の予定でお手伝いいただけるそうです。
明日は会社員の方が1名1日の予定で、あさっては東京の会社員さんと酒販店さんの従業員さんも2名加わり、大人数でにぎやかになりそうです。
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