今日最後の洗米をすませました。
手洗い用に10kgに小分けされた吟吹雪の白米(精米歩合50%)を、午前中いっぱいかかって46袋(全部で460kg)洗いました。
これで今酒造年度の洗米はおしまい。米蔵はすっからかんになり、明日は甑倒しです。
ほっとした気持ちが半分、なんだか物足りないような気持ちが半分、変な気持ちです。
あさってからは仕込みがなくなりますが、蔵人さんたちはモロミ管理と新酒のろ過、大吟醸の袋絞りのための、斗ビンの洗浄や酒袋の手入れなどの仕事が残っています。
ほろよいも新酒をお金にかえるべく、小売屋さん巡りをはじめねばなりません。
なかなか安息の日がないですなあ。
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