このところインターネット・エクスプローラーを開くと、見知らぬ海外のサーチエンジンのホームページが開いてしまうという不具合が続いておりました。
ほろよいの愛機の設定では、まずホームの吉田酒造のHPが開くようになっているのですが、これが知らぬ間に海外のHPのアドレスに書き換えられてしまうのです。
何度設定をやり直しても、半日ほどで同じように書きかえられてしまいます。
困り果てて、インターネット上で調べてみると、アドウエアないしスパイウエアというウイルスの1種に感染していました。
これはデータを破壊したり、迷惑メールを送りつけるようなウイルスではなく、希望しないホームページへ強制的にアクセスさせるものや、広告のウインドウがしつこく開いてしまうもの、侵入したパソコンのホームページの履歴を第3者に知らせたりするウイルスだそうです。
「クールウェブシュレッダー」と「スパイボット」というソフトをネット上でダウンロードし、コンピュータ内を検索してようやく退治できたようです。
ほろよいのパソコンにはシマンテック社のアンチウイルスが入っていて、ウイルス定義の更新もマメにやっているので、まず大丈夫だと過信していたのが運の尽きでした。
解説をよんでいると、海外のアダルトサイトを見ていると、そのHPを見るだけでウイルスが感染するそうです。
ほろよいには心当たりがないわけでもなく、よいクスリになりました。 読者の皆々様「劣情に負けたこの迷える小羊をお許しください」
●ほろよいの場合はこの作業で復旧し、今のところ正常にパソコンは稼動していますが、同様の作業で他の方のパソコンが正常にもどるかは保証のかぎりではありません。自己責任でお願いいたします。
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