2004年06月14日(月) |
「店じまいセール」顛末記 |
先日の日記に書いた「店じまいセール」の得意先にお邪魔しました。
どんな風になっているのやら、心配しながらの訪問でしたが、まったくの杞憂でありました。
店頭には大きなPOP看板が何枚かあって、真っ赤な字で「店じまいセール」と大書してあります。さすがに何人もの人に誤解を与えてしまったことを反省してか「新たなスタートを切るための店じまいセール」であることが付け加えてあります。
いつものように、おはなし好きの御店主の御母堂と話し込んでいると、店頭のPOPをごらんになった人や、ほろよいが受け取った「店じまいセール」のハガキを受け取ったお客様が、心配そうに次から次へとお店にやってきます。
ほろよいがいた2時間弱の間に、そんなお客様が10人ほどおいでになり、口々に御店主やらお母様に「店じまいセール」の真意をお尋ねになります。
廃業ではなく、リニューアルのための「店じまい」であることを知ると、皆さん一様に安心した表情をお見せになり、再出発を祈念するための御祝儀に、ワインやら地酒をお買い求めになっていきました。
このお得意様は、お母様にしても、御店主にしても、それぞれに多くの御友人をおもちで、日ごろ裏表のないお付き合いをなさっているだなあと、ほろよいもずっと思っていたのですが、今日のこの様子を見て、ああ、ここは本当に地元の方に愛されているお店なんだなあと、しみじみ思いました。
日ごろ人付き合いの下手なほろよいも、見習わなければなりませんね。
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