2004年11月21日(日) |
仲仕込/いよいよ仕込みの規模が増えてきます |

↑放冷機からながながと伸びたシューターのホース。仕込みタンクまで続いています。
踊りで充分に酵母が増殖したのを受け、仲仕込みにはいります。
今日の仕込み量は330kgで、蒸すコシキも大きいほうを使わねばなりません。
蒸したお米のタンクへの運搬方法なのですが、よく桶で担いで運ぶシーンがテレビで出ますが、それで330kgも運ぶとヘトヘトになってしまいます。
うちでは写真のような太いホースにファンで強力な空気の流れをつくり、蒸し上がって放冷機で所定の温度まで冷やした蒸米を、タンクまで吹き飛ばすという方法をとっています。
ファンの騒音がタマにキズですが、省力化にはかかせない道具です。
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