アナウンサー日記
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2001年08月17日(金) 15年ぶりに会う人々。

 今は栃木県にいる高校時代の友人が長崎に帰省したので、ちょっと集まろうかということになった。会場の長崎市内の居酒屋に行ったら、同級生が9人も集まっていてびっくり。

 私はこれまで、小学校から大学にいたるまで『同窓会』と名の付くものには出たことがなかった。そもそも母校に愛着が無いということもあるが、私にとって同窓会とは、自分の人生を振り返りたくなったお年寄りが参加するべき集いで、まだまだ現役の私には関係のない世界だと思っていたのだ。また、普段すぐ近所に住んでるくせに、年に何度も同窓会を開いているような人びとの思考回路はよく分からないし、別に人間関係を無理して広げなければいけないような商売でもないし・・・で、何しろ同窓会とは縁がなかった。


 今回、期せずしてミニ同窓会に参加することになったわけだが、結論から言うと大変楽しかった。


 私にとっては、高校卒業以来15年ぶりに会う人も多くて、もの珍しかったし、15年ぶりに会っても昔のように話が出来るのは、なかなか新鮮な体験であった。

 当然のように皆の職業もバラバラ。獣医のフクデン、病院職員のタニくん、郵便局員のドボンさん(このひとだけ先輩)、薬局経営のクワヤマ、水道局員のチカラ、パソコンインストラクターのオカムラさん、高校教師のツツミダ、断熱材研究員のイツキ、そして私。


 2次会では、同じく同級生がママをやっているバーに行き、美人になっててびっくり。さらに小学5年生の子供がいると聞いて二度びっくり。


 楽しかった。是非また、来年にでも集まりたいと思う。
 同窓会を見直した夜であったのだ。


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