アナウンサー日記
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2002年07月10日(水) 映画「スターウォーズ・エピソード1・ファントムメナス」を見た。

 テレビ・ロードショーで見た。
 劇場でも見たので、これで2回目だが、この夏公開の「エピソード2」の予習のためには、やはり見ておかなければなるまい。うまいな、日テレ(・_・)。
 
 さて・・・すんばらしいSFX映像と美的センス溢れる(これが大事)コンピュータ画像の洪水は、圧倒的だ。もはや映画で描けない世界は何もない。次世代の映像世界を切り開いたのは、やはり歴史的大作スターウォーズ・シリーズであった。

 ひとつの作品における映像技術の進歩は、ハリウッド全体に伝播していく。この「エピソード1」があったからこそ、「ハリーポッター」も「指輪物語」も映画化することができたのだ。
 
 もっとも、テレビの小さい画面では、フィルムのスミズミまで病的に描かれた細かいディティールが分からなくなってしまうので、勿体無いことこの上ない。物語のスケールの大きさを考えても、やはり映画館で見なければいけない作品だと思う。

 ところで、映画公開時から気になっているのだが、ナブー星住民が弾圧されたり、大量虐殺されたりするシーンが全然無いのはなぜだろう??? それがないと物語の説得力や世界の広がり感が出てこないのだが・・・。「子供も見る映画」ということで、極力残酷なシーンは入れないことにしているのだろうか。


 などと言いつつ、ナタリー・ポートマンの美しさだけでも、もう一度テレビで見る価値があるよなー・・・と、改めて思ったりもするのだった(^。^)。


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