アナウンサー日記
DiaryINDEXpastwill


2002年08月13日(火) ハッピー・バースデー

 きょうは一人娘の明夏里(あかり)の誕生日だ。


 仕事で帰宅が遅くなってしまったが、家族3人でお祝いのケーキを買いに行く。最近は夜9時〜10時まで開いている店が増えているので助かる。


 さて、近所の某大手スーパー内のケーキ屋さんカウンター。うちの子はひどい偏食でどうせケーキなんか食べないので(爆)、1300円くらいの一番小さいお誕生ケーキを選ぶ。

 若い女性店員が「チョコのプレートにお名前お入れしますよ」と感じよく聞いてきたので「じゃあ、あかりって入れてください。ひらがなで、あ・か・り」「ローソクはどうしますか?」見るとカウンターの小さな黒板に、ローソク(小)5本入り40円と書いてある。「じゃあ小さいのをひとつください」


 帰宅し、「あかりちゃんケーキだよー」とそれなりに盛り上がりながら私と妻でケーキの箱を開けると、ケーキのてっぺんのプレートには「お誕生日おめでとう・あかり」と書いてあった・・・。一瞬呆気にとられる。おいおい、呼び捨てかよ(笑)。普通、客が自分の子供の名前を呼び捨てにしても、ケーキ屋さんは「ちゃん」をちゃんとつけるもんじゃないのか!?

 さらに、ローソクの入った小さな袋を開けると・・・中には、小さな青いローソクが一本だけ・・・。あのう、うちの子はきょう3才になったんですけど。はっと気づいてレシートを見ると、「ローソク(小)8円」となっている。つまり、黒板に書いてあったローソクの値段は5本入りで40円だったから、あのカウンターのお姉さんは、わざわざバラ売りで1本だけ売ってくれたわけだ。こっちとしては、当然一袋のつもりで「ひとつ」と言ったわけだし、うちの子がいくら小柄だと言っても満1才には絶対見えないと思うし・・・なんで、そんなややこしい勘違いをしたのだろう?


 大笑いの私と、マジギレ状態の奥さんであった(笑)。


 あ、肝心のケーキの味は、なんだか今イチでした・・・それには私もがっかり。
 


メインページへ→ |HomePage

My追加