NY州在住 <旧『東京在住』・旧旧『NY在住』>
kiyo

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■ 『NY在住特別編��』〜そして私はそこにいた・アパラチア山脈・ゲティスバーグ〜

 さて、本当は私テネシーに行ってみたかったんです。なぜテネシーかって。。。いや、理由はなくて、一番田舎かな?っていう感じ。あと学校の先生が生まれがテネシーでそのころテネシー州は貧しくてウサギとか普通に食べてたって話を聞いたものですから、よほど田舎を見ることが出来るかと思ったんですよ。
 というわけで、一路テネシー州に向けて進路をとります。すると、地図を読んでいるとアパラチア山脈の分水嶺沿いに約1000キロ弱にわたってドライブ専用道路が通っていることに気づきました。そこは商用車(トラックとか)は通行が禁止されているところ。

 こんな森の中の山道が続きます。相変わらず天気はよくないものの、車の窓を開けるとマイナスイオンの香り満点です( ゚∀゚) 気分よくドライブしていると、昔一生懸命山の中友達の車で練習したドリフトなんかもしてみたくなります。ちょうどレンタカーなことですし、カーブで思いっきりサイドを引いてみたりして遊んでしまいます。アメリカはいいですね。誰もいないから。対向車なんてほとんどありません。そうこうしている内に、だんだん山頂部に近づき、山頂沿いにず〜〜っと道が続きます。左右いずれも雄大な景色!!アメリカの内陸部と東部沿岸地帯を分ける大山脈だけあります。

 という、景色を眺めながら走るわけですね。さらに展望台も各所に設けられていて、さすがに1000キロも続くのはアメリカってところでしょう。箱根のスカイラインもせいぜい数十キロですものね。飽きる。というわけで、山を降りてテネシーの田園地帯を探検です。いやー延々とトウモロコシ畑と、牧場が続きます。ちょっとだけ高原地帯なのか、絵に描いたような高原の景色が続きます。見たことありませんが『大草原の小さな家』はまさにこんな感じなのかと想像されます。

 ハイジっていってもいいかもしれません。いや、どうだろう。もっと山をおりると、牛さんや馬さんが延々と遊んだり寝たり(多くは寝ている)しています。車を止めてなんどかちかづいてみるのですが、牛さんはすぐ逃げてしまいます。そんな中、子牛は逃げずにちょっとだけ私の好奇心を持ってくれました。ハイチーズ!

 耳につけたタグがかわいさをより際立たせていると思いませんか?そして表情からも私に対する不信感はいっぱい伝わってきます。_| ̄|○
 そして、走ること、百数十マイル。ペンシルバニア州に戻ってきました。(この間バンダービルド大学などを見学。趣味過ぎるので割愛。)州に入った瞬間にドライブインに充実した観光案内所があるので、そこで情報収集。目に付いたのが「ゲティスバーグ」。私はアメリカ史についてほとんど知りませんが、ゲティスバーグくらい、南北戦争の激戦地だったことを知っています。それくらい有名。案内所のおばさんに聞いたところそこから一時間半くらいでいけるとのことでそこに向かいます。ついてみるとどういうことでしょう!南北戦争当時の町並みがそのままで生活を営んでいるじゃありませんか!(いや、実際には前述したように南北戦争が何年にあり、どんな時代背景で生活風景であったかなどの考証ができるほど知らないので、とりあえず時代劇っぽいってことです。_| ̄|○)

 町並みをそのまま保存して観光地として栄えております。小さな町なので車を置けば、歩いて見学が出来るほどです。ところが、世界中から人が集まるような観光地ではないので、チープな感じがないんですよ!!軽井沢ではなく、奈良吉野のようなものでしょうか。東洋人は私一人。ところが観光客でにぎわっている。そんなところです。すべて家具がアンティークで出来ていて、部屋数がわずか数室というプチホテルがいくつも散見されます。ほかは写真館やレストラン・みやげ物やなどです。ショウウィンドウにはどれもアメリカの歴史と気風を感じさせるかわいい品物が並んでいて目を楽しませてくれます。

 日々、チーズとクラッカーだけで朝六時から夜十時過ぎまで車移動を続けていただけの生活だったので、ここらでおいしいものを食べておくかといい感じのレストランに入って見ます。そこは伝統的なその地方の料理を食べさせるお店です。基本的に、牛・豚・鶏のしかも内臓以外の部分しか食べられない私なので、メニューにしらない鳥(七面鳥とかそういう系)とかみたときはうなってしまいます。とりあえず無難にチキンソテーとポテトチャウダーを注文。するといろいろついてくる。まるで韓国料理のようです。

右上にあるアップルバターというものがとてもおいしかったのが印象的です。その他はオールジャムです。すべてがあったか甘いか、つめた甘い。びっくりした。オレンジソースとかフランス料理などでありますが、すべてイチゴがオレンジかそんな感じの果実ジャムで味付けされています。おいしいものもあれば、そうでないものも・・・。基本的に暖かい果物が苦手な私にはこれも経験、と口に運んでおりました。ちなみに写真のサラダのドレッシングもイチゴジャムドレッシングです。_| ̄|○
 ゲティスバーグの町はどうやら市街戦が行われたらしいのですね。というわけで町中に悲惨な逸話があるとかで、心霊ツアーがそこらじゅうで行われています。私もひとつ参加してみることにしました。





↑久しぶりに値段あてクイズ

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 カンデラを下げた、昔風コスプ・・・、いや、コスチュームを着たおばさんが私たちを案内してくれます。夜十時出発の一時間半コースです。

真夜中の街で、井戸だったり、ビルだったりそれぞれまつわる怖い話を、こわそーに話してくれます。英語が苦手な私にもちょっとだけ、あー怖そうに話しているんだなー、結構うまいじゃん、ってわかるほど上手い話し方でした。最後に墓場に行くんですが・・・。心霊ツアーがたくさんあるおかげで真夜中なのに大賑わい。これじゃ幽霊が出る隙も、怖がる余裕もありません・・・。w 心霊写真が取れるというビルで写真を撮ってみたのですが、やはり写ってませんでした。
 というわけで、町中を引き回され、ところどころで怖い話を聞いて回ったのでゲティスバーグのアンティークプチホテルも、いつものモーテルと同じ、ただ寝るだけの場所になってその日は終わったのです。ちゃんと翌日エンジョイしたので良しとしましょう・・・。

2004年08月13日(金)
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