NY州在住 <旧『東京在住』・旧旧『NY在住』>
kiyo



 結婚の条件

 つい先日、ある人より生まれて初めて、そろそろ結婚を考えたら?と提案された。多少びっくりする。そりゃ、同い年でも結婚した人はいますよ。でも、さすがにこの私に提案する人がいるんだな、と。あの伝説(?笑?)の論集『おとなとこども〜kiyo20才記念論集〜』の次のバージョンは私が30歳の時に、そしてそのテーマはやっぱり結婚だろ、と思っていたのですが、なんかそれまでにもうみんな考えを持っていそうですね。改めて考えてみて、さ、その結果を文章にしてみよう、というのがあのときのコンセプトだったのにね。
 
 ともあれ、私のことは置いておいて、いろいろ観察した結果結婚に至るまでの条件を考えてみました。(結婚した後の考察はまた今度ね)
 
「なんで同棲じゃいけないの?」
「同棲と結婚のボーダーラインは何だろう?」
「恋人から伴侶へのステップアップには何が必要なのか?」

 この問いに答えられますか?


(さ〜みんなで考えよう!)








(もうちょっと考えてみ)









 幾つかの例を見るに、実は、彼女(彼氏)から結婚相手になるには実は「愛」以外の、とても外的な要因にあるんじゃないかと思います。どんどん、どんどん相手を好きになっていても、結婚に至るには当人たちではどうにもならない「一押し」があるんじゃないかと観察されます。

・海外or地方転勤(留学もあり得るか?)
・親の死
・ビザが切れる
・社宅に夫婦であれば入れる
・妊娠
・彼女が30才(or35才or40才)に

 等々。なにかしら二人の気持ちと関係とは別の事件が結婚へのラストステップを踏ませるように思えます。どんなに、生活の理想が一致していて、相思相愛であっても、二人に「引き金」が訪れないとゴールは難しいようです。そしてその引き金は結構神様にサイコロを振ってももらわないといけないんですね。

 私の観察の結果でした。貴方と彼氏との間にはどんな目がでるんでしょう?


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2006年03月23日(木)
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