 |
 |
■■■
■■
■ いつになったら忘れるのか?
先日久しぶりにスーツに袖を通す。 そのたびに思っていることがある。
1.ネクタイってあと数百年もすればちょんまげのように変なものじゃないか?だって首から布がたれてるだけよ? 2.ネクタイの仕方って忘れないものかね? 3.酔っぱらいのオジサンがネクタイをゆるめているが、あれは何でとらないのか?みっともなくゆるめるくらいだったら、きっぱり取ってしまって鞄に入れた方が良いんじゃないのか?
いろいろ疑問は尽きない。
2,については最近答えが出た。茶道みたいなものなんだよ。一つの茶道にだいたい数百のプロセスがあり、一つたりとも間違えてはいけないけど、やってみるとね、体が覚えているものなんですよ。自然に体が動く。ネクタイも一度やると忘れないんじゃないかな。
スーツって不思議よね。持ってみると結構重いが、来てみると普通。それは、コートなどにもいえることだけど。分散すると楽。リュックサックと同じようなものか?あと、縫製の技術もすごいねって思いますね。着るジャケットによって全然動きの制約感がちがうのかだから。
ナポリ風とかミラノ風とか縫製にもいろいろあるそうですが、国宝級の職人が作ると、スーツで一晩寝ても全く疲れないとか。試してみたい。金がない。
写真の最後の二枚は、帰りの機内。さんざん遅れたJFK空港はJetBlueAirways
2006年11月20日(月)
|
|
 |