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■ 長閑な日々とイサカ
学期が終わった瞬間にやることをなくし、こんなことなら忙しい間でも、学期が終わった後のことを考えておくんだった、と後悔したものですが、意外と毎日やることがあるのね。あんなに学校に行くのが憂鬱だったのに、それでもキャンパスに行こうとする自分理解不能。なんせ、美しいものですから、どうしても足がむいてしまう。こんな感じ↓
といっても、課題や仕事とといった義務ではないんですが、それなりに、毎日いろんなイベントや出来事がある。
なんかキャンパスでたまたま実験作業中の友達に声をかけて立ち話をしてると、おじいさんがいきなり転んで大けがして出欠。人生初、アメリカで救急車を呼んでみたり。
することないなーって思っていると私の先生の一人から電話がかかってきて、どうやら二泊孫の顔を見に、マンハッタンにいくとかで、犬(×2)と猫(×3)の世話を頼まれたり。
イタリア人のカップルの家に招かれて、めちゃくちゃうまいパスタを楽しみつつ、イタリア語が発音しやすいことを知ったり・・・。
毎日ラケットボールをしたり、ゴルフの練習をしたり。
ハウスメートと一緒にキッシュを作ってみたり。
そんなイベント以外の時間はキャンパスにいって散歩をして、人気の少ない図書館でぼーっとして、本を読みます。いやー、やることないから勉強したってはじめての経験よ。あんまり足を踏み入れない図書館で過ごすとなんか大学の新たな一面を知ることが出来ます。こんな感じ。↓
昼食の時間を長めにとって、普段は世界平和とか、途上国の未来についてとか、課題とかしか話すことはないのに、出身地や出身国の話を聞くのも一興です。
そんな平和でゆったりとした時間もそろそろ終わりです。イサカを離れ、ちょっと毛色の違った勉強をしに行くのです。それまでになんとかゴルフは人並になりたいな・・・。
2007年06月06日(水)
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