NY州在住 <旧『東京在住』・旧旧『NY在住』>
kiyo



 色々初体験

 イサカにいるんだか、NYCにいるんだか、東京にいるんだか、ソウルにいるんだか、私自身もよくわかっておりません。ネットがあれば、もう私自身が何処にいても困ることがない、というのは何処でも書かれていることでしょう。さて、そうして便利になった分、つまり節約されたコストを活かしているかというと、どうなんでしょうね。ネット出現の前後と比べて便利になったが、その分多くのものを生み出しているかどうかは再考の余地があるんでしょう。

 今日はそんな話じゃなくて、初体験の話。
 
 なんで、私こんな所にいるんだろう。韓国はソウルからバスで5時間。サムチョックという漁村にいました。やってることはまんまウルルン滞在記。ほったて小屋にしか思えない、岸壁から数メートルの家に泊まり、朝から釣りをしたり、漁船にのってみたり・・・。意味が分からない。

初体験1) NINTENDO DS 
 瑠さんが持っていたのをみたことがありますが、実際に数時間プレイするのははじめてでした。マリオで燃える。っていうか一晩でクリアしておく。買おうか迷うが、ますますイサカにいても意味が無くなるので控えると思う。


初体験2) 釣り
 そういえば、10年ちょっと前に、修学旅行じみた旅行で壱岐・対馬に高校二年生のときにいったんですよ。そのときに、旅館を早朝に抜け出して釣りを自力でしただけでした。
 実際にやってみると難しいのね!投げるのとか!
 漁民の優しいお父さんが、えさから何から用意してくれたので、私はもっぱら針を海に投げ込むだけでしたが・・・。投げちゃ、魚にえさだけ食われ、もう一度、「えさつけて下さい」とお願いし(ミミズとか怖くてさわれない時点で釣りをする資格などないよね?)また投げ込む。延々とそれを繰り返す。


 正直暇ね。
 隣のお父さん(も、また、私の友達であるその娘も、その娘の弟も)は、韓国語しかしゃべれないので、待ってる間結構辛いし。ま、みんな超優しいので良かったよ。

 それでも、飽きて、岸壁にいる小さい蟹釣りをしたほうがよっぽど楽しかったのは、私に釣りは向いていない事の証左だと思います。なんせ、釣る相手は見えるし、すぐ食いついてくれるし。



初体験3) イカ釣り船に乗る
 漁船にのったよ。漁船に。
 結構面白いね。いろいろ道具があって。これを大体一人で操船から、管理から、漁具の操作までするんだから大変よね。海上自衛隊も見習ったらどうだろうか?機関科員がCICにあがってきて、イージスレーダー操作をしたり。水雷科が暇つぶしに近接火器防空システムの操作をしてみたり。医務員がシーホークヘリコプターを操縦したり。うん。無理だから。


 お国柄、「これが不審船の兄弟か」としか思えませんでしたけどね。


↑エンピツ投票ボタン
My追加



2007年07月19日(木)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加