ごんたまりな
1999年1月うまれ まりなの日記

2001年10月23日(火) Good job !

最近、まりなは英語教室で授業に集中できず、見ている私もいらいらしたし、
前はもっとお話できたのに、なぜ?と日本人の先生も気にかけてくれていました。
先週から今週にかけて、早寝早起きの習慣ができ、クラス開始の10時半には
元気いっぱい。今週はそれに加えて、10時すぎに教室につくようにし、
雰囲気に慣らすようにしてみました。
大抵、クラスの前の5分ぐらいの短いあいだに、自由に見ることのできる
英語絵本をひっぱりだしてきて遊びだし、遊び足りないところで
クラスが始まってしまってやる気がでない、という繰り返しのような
気がしてきたので、十分絵本で遊ぶ時間があれば、何か変わるかも?と思ったのです。
私のほうもさぐりながらなので、緊張感かなにかがまりなに伝わるのか、
元気だったころほどではないものの、今日はあいさつもちゃんとできたし、
ゲームも身をのりだして参加できました。
先生の質問にも、みんなに聞こえるぐらいの声をだして答えられました。
最近は、口元が見えないと何をいったのかわからないぐらいの声しか
でていなかったので、それだけでも大満足。
クラスが終わった後、アメリカ人の先生も、とっても喜んでくれて、
まりなは今日とってもよくできたね!笑ってたね!と言ってくれました。
まだ一日の流れをつかめるような歳でもないし、親が子供にあわせて
環境をつくってやるのは大事なことだなぁと思いました。

今日の英語のクラスで面白かったこと。
まりなは"mouth"(口)という言葉を答えられたのですが、
"th"の発音を"f"の発音と混同しています。
カタカナで書いてしまうと「マウフ」という感じ。
どこでだっただかわすれましたが、幼稚園の子供で、お父さんの都合で
アメリカに暮らすようになった子供が、やはり"th"と"f"を混同しているという
話を読んだことがあります。
読んだときは、thとfはかけ離れている気がして、その子だけの現象かな?なんて思った記憶がありますが、まさかまりなも同じことをするとは・・・!
外国語として英語を学習すると、"th"というのは舌をかんで発音するのだという
理論から頭にいれますが、子供はそんなことを知っているはずもなく、
耳から入った音を忠実に再現します。
空気がでるのだけれど、クリアではなく、なにか摩擦するような音がするなぁ
という感じでしょうか。唇をかむということでそれを再現しようとするようです。


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