ごんたまりな
1999年1月うまれ まりなの日記

2001年10月30日(火) トイレトレーニング

私はとっても短気です。
幼稚園に行く前の夏にトイレにいけるようになるのが
理想的といわれるので、ほんとならこの夏、
練習するべきだったんだろうけど、しませんでした。
失敗しつづけたら理不尽に叱ってしまうのが目に見えていたし
3歳になれば自然にとれる、という話もよく耳にしたので
あせることはないと思っていました。
それなら、まりながおむつにうんちしても、
何度おしっこしていたの?!ってぐらいおむつが膨らんでいても
ゆったりとかまえていればいいのに、
それはそれで、何で教えないのかといらいらする日々。
トイレに誘ってみても「いかない!」「いや〜!」の
連続で、どうすればトイレに言ってくれるのか悩んでしまいます。
どちらにせよ叱るのであれば、まりなにとっていいのは
どちらかと考え、トイレトレーニングを始めることにしました。

今までも、六重層になった布パンツをはかせたことがあったのですが
紙のパンツと反応はかわらないので、使うのをやめ、
もう一気に普通のパンツをはかせることに。
さすがにパンツだけでは寒いのでズボンをはかせたいけれど
もし失敗の連続だと外へ来ていく服がなくなってしまう
可能性もあるので、スパッツをはかせることにしました。
安いパンツと安いスパッツを10枚ずつぐらい買いこみ、
いくら失敗しても万全の体制です。

買物から帰って、夕食後、いよいよパンツをはかせてみました。
おむつと違って、おしっこするとべちゃべちゃになっちゃうんだからね、
ちゃんとおしっこしたくなったらいうんだよ、トイレに行こうね、と
言い聞かせると、「わかった〜」といいます。
とりあえずは返事しといた、という感じ。
やっぱり床に水溜りをつくられるのは避けたいので
何度かトイレにさそうけれど、「でない〜」といって行こうとしません。

そうこうするうち、今日はパパさんが珍しく早く帰ってきました。
まりなもうれしそう。パパさんが食事しているあいだ
一緒に食卓についていろいろとおしゃべりしたりしていました。
と、突然まりなが
「しーしーでた」
ふと見ると、真顔のまりなが固まっています。
いすの下を見ると、見事にみずたまりが・・・
話をしていたので、水が落ちる音も聞こえませんでした。
まりなは、今までにない感覚に衝撃を受けたらしく、
じーっとしています。
その様子があまりにもおかしくて、怒る気もなく、大笑いしてしまいました。
まりなを着替えさせ、古いバスタオルと、
フェリシモの香り付き床ワックスで床掃除。
ちょうどいいタイミングだからということで、お風呂に直行。
その後は紙おむつにしました。

紙パンツや吸収性の高い布パンツでは、一度のおしっこぐらい
平気だったまりなですが、これで少しは気持ち悪さをわかってくれたのでは
ないかと期待したいところ。


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