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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年03月22日(木)
ゼミと岩壁と

というわけで、目がさめればサークルの人間4人で雑魚寝状態。

部屋の奥から大東君、木下君、百田君、私。
ああ、昨夜は珍しく最初に寝たのね、私・・・。
当然か、前日夜遅くまで起きてて、就活で疲れた後に飲んだから。
お陰で珍しくベストプレイスで睡眠を取れたらしい。
枕もちゃんとある。(笑)
顔に落書きもされてない。(爆)

起きだして、準備を整えて、今日は木下君学生時代最期の岩場へ行く。
百田君は一度家に帰って支度をしてくる。
大東君は今日も就職活動らしい・・・がんばれ。

というわけで兵庫県にある烏帽子岩へ。
木下君の相変わらずのクールで華麗な登りを眺め、
自分ももうちょっとマシに登れんもんかと四苦八苦。
でも、やっぱし難しいものです。

彼らが卒業したら大学に残るのは私と大東君ともう一人だけ。
がんばらな・・・あきませんな。


ということで、3時過ぎた時点で私だけ素早く撤収して駅へ走る。
2時間ちょっとかけて・・・京都の三条木屋町へ。
ここで、ゼミの卒業コンパが行われるのですが・・・。
微妙に遅刻したみたいですね。

え?大丈夫??
だって、もっと遅れてくる奴がいる?
なんだ・・・。
ところで幹事は?
え?そいつが遅刻するやつだって!?

なんてゼミなんでしょう・・・。
そして全員集まったところで、メンバーを見渡します。
私は一番端の席にいたのですが、すぐ隣から一番奥まで、
男、男、先生(男)、男、男、男・・・・・。
ムサい(涙)
こんな状況が許されるのでしょうか・・・。
でもこれも卒コンには違いありません。
そして、これがこのゼミの真の姿なのでしょう。
(書けば書くほど哀しくなっていく・・・。)

先生が「みなさん卒業おめでとうございます。」とおっしゃる度に、
私の方を見て笑う声があがります。
因みに一番大声で笑っていたのは私だったりします。

私「はっはっは卒業しませんてっ」
一同「でけへんの間違いやろう!!!」


どうでもいいんですけど、
同じ店の別の会場では仮想大会でも催されていたのでしょうか?
顔中銀色の「ラララムジン君」状態の人。
ケバケバけばけばの「女装男」状態の人。

見た瞬間思わず爆笑してしまいました。
大変失礼いたしました。
この場を借りて、お詫びいたします。(意味ないって?)
でも・・・
笑わすためにやってんだから、芸人冥利に尽きるよね!?
(まさか・・・あの女装で男を誘惑するなんて言い出したら
 私ぁビール瓶でその金髪カツラ乗っけた頭を叩き割るところだわ!)