
ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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| 2001年08月05日(日) ■ |
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| 「夏の漂泊編」 第1部 ��酒宴 |
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天気 晴れ
朝の掃除を終えて、週末の大騒動は終了した。 また一週間後までは普通のペースに戻るのだろう。
掃除を終えて部屋に戻ると山田君がなんとなく外に出たそうな顔をしている。
「頂上へ行きましょう!」 明日には天狗に行かないといけないので今日のうちに行っておこうということらしい。 短い期間だったが山田君はもうすっかり厨房のバイトとして溶け込んでいる。 素直で善良そうでお人好しそうなその性格を嫌う人は恐らくいないだろう。 そして山田君自身、今の場所が気に入っているようだ。
「支配人に頼んでみたら?」 一緒に歩いていた仲村や百白、それにフロントのバイト光田さん(仮名)らも同意見だった。
「そうして見ます。」 頷く彼をみながら、
他所にやるのはもったいないが、こいつなら他所でも十分やっていけるだろうなぁ。 そう思った。
夜には支配人の計らいで飲み会が催された。 海の日から今日までご苦労だった。 今日で長澤と水谷(仮名)も帰って来たのでバイトは全員集合した。 この夏はこのメンバーでやっていく。 今後も頑張ってくれ。
そういう趣旨だったのだろう。 要はバイトの顔見せ&懇親会だ。
全員がそれぞれ自己紹介をし、後は各々飲んで食べて騒いだ。 特筆すべきは、仲村・牧園君の逃げ足の速さ。 長澤さんの酔っ払った時の面白さ。 それに梓嬢の飲むこと飲むこと。 あ、後は岡谷さんは盛り上げ上手だってことだろうか。 気付いたら俺は岡谷さんに「モンゴル人」という仇名をつけられていた。
そういえばそろそろ髭が伸びてきている。 髭剃りなんて持ってこなかったからなぁ。 少し気になるが仕方がない。 この夏はしばらく伸ばす事にするか。
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