
ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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| 2001年08月07日(火) ■ |
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| 「夏の漂泊編」 第1部 ��南極物語 |
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天気 雨
昔は山小屋の食料と言うのは全て強力が荷あげしていたのだろうか?
ふと、そんなことを考えた。 現代ではヘリコプターのおかげで、必要な食料、その他消耗品は全て楽に届けられる。 届いた荷物は全員で背負子(しょいこ)を使ってヘリポートから食品庫、冷凍庫へ運ぶ。 これはこれで大変な作業なのだが、昔に比べれば遥かに楽になったものだ。
ただ、冷凍庫(通称南極)の中があまりにも乱れており、 岸本さんが発注して届く予定になっていた食料が入りそうには見えなかった。
たまたま今日は雨のおかげでヘリが来ないことになっていた。 ヘリは晴れている日、しかも雲間から下が見える日しか来ないのだと言う。 これはタイミングが良かった。
この機を利用して大東さんと秦野さん、俺の3人で南極の整理を、 立花と梓の二人が食品庫の整理を行なった。
南極は巨大冷凍庫。 恐らく全てのものをどかせば6畳〜8畳ぐらいの広さはあるのではないか? その中に入り必要な食材を取り出して厨房に運ぶのは、気が付けば俺の仕事になっていた。 しかも昨日からは南極の中の食材の在庫、出庫も把握して管理することも任されてしまった。
はっきりって面倒くさい。 が、それが必要な仕事であることも理解できたし、 近い将来自分のするであろう仕事の内容を考えても無駄にはならないだろうと思えた。
因みに同様のことは食品庫にも言える。 ただこちらは寒くないので(当然か)作業もしやすい。 俺以上に几帳面な性格の立花と物の場所を把握している梓任せることにした。
南極、食品庫両方の整理と棚卸し。 客1人あたりの食糧の消費量の計算・・・・。 することはたくさんあったが、はっきりって途中で疲れた。 ある程度のところまで進んだ時には、俺と秦野さんは殆ど同じ気持ちだったらしい。
「後はヘリが来てからやりますか?」
あんまり一気にやりすぎても良くないんだってば。
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