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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年08月17日(金) ■
「夏の漂泊編」 第2部 ��退屈

天気 快晴

退屈だ。
とことん退屈だ。

昨日来た両親は朝から白馬村の方へ行ってしまった。
公社の方に挨拶して、ついでに俺の給料を受け取ってくるためだ。

今日も今日とて引き続き絶飲絶食、点滴生活。
飯は食えねぇは、水も飲めねぇは、自由に動き回れないので、
トイレ行くのもめんどくせえは。

畜生、腹の痛みが大分ましになってきて、
しかもなまじ頭が働くだけに退屈この上ないぜ。
昼間っからテレビとか見てみたけど特に面白くともなんともねーし。

うがぁ・・・・せめて食事ぐらい始まってくれないか!?


と、身体全体で退屈を表現していたら
それが目にとまったのか、向かいのベッドの中島さん(仮名)が、

「これ、もう隅から隅まで読んじまったからやるよ。」
と言って「オール読物」をくださった。
直木賞作家特集?
そういえばこういう系の雑誌ってあまり読んだことがなかった。
また、あまり買う気もしていなかったので、ちょうど良い。

せっかくだから暇つぶしに読んでみるか。