2001年12月16日(日)
♪毎日ぃ〜襲来する 強敵ぃ〜電話のベルっ♪

♪♪高速ぅ〜渋滞とはいってもぉ〜低速だろっっ♪♪

♪♪銀座線終電 何時ぃ〜〜??
何にもいいと思えないぃ〜〜♪♪




 うむ・・・・。
 こうなってわいけないな。
 椎名何某とかいうお嬢さんは、今頃子育てに忙しい日々で、
 こんな詞を書いたことすら忘れていることだろう。
 素晴らしいことだ。平和で、長閑だ。

 自分の好きな事が、「やっつけ仕事」になってしまったら、終わりです。
 あたくしの今の生活に、銀座線なんか関係ないし、
 寧ろ、電車なんか関係ないし、
 やりたい事をやりたい時にできる分だけやる生活・・・・。
 それがこの頃、何かに追われだして・・・・。



 うむ・・・・・・。



 本日、早速締め切りが迫ってそうな、創人の短歌10首だけ仕上げた。
 内、2首は今様。
 あ・・・・。ここでも言っておかなきゃだわ。
 あたくしのやっているのは、現代短歌のように見えますが、
 実はそうじゃなくて
 「5・7・5・7・7」というリズムを借りた表現方法で、
 独自に「夕雅流みそひともじ」と呼んでいます。
 勿論、短歌のことを少しはわかっていないとダメダメちゃんになってしまうし
 だったら何も「5・7・5・7・7」でなくてもいいんじゃないか、
 ということにもなってしまうので、
 一応、短歌でのルールみたいなのも覚えましたけど、
 やっていることは、「短歌」ともまた少し違いますのでご了承を。
 石川啄木のように、3行律というのを確立させた人もいて、
 彼も「短歌人」と呼ばれていますが、
 まぁ、そういうノリだということくらいで、よろしくどうぞ。


 10首詠むのに、どれくらいの時間がかかるかというと、
 1日かかっても詠めないこともあるし、
 ある時は、1首につき1分なんていう時もあって、
 ホントにバラバラです。
 ことばが溢れ出してきすぎて、
 どうにもまとまらなくなることもあれば、
 何でかスラスラと自分の語彙が発揮されることもあるし、
 逆に、どう捻ってもいい語感のことばにありつけないこともしばしばである。
 ホントにバラバラです。


 本日、とあるテーマを自分でぶったて、
 何とか10首献上した。
 所要時間は30分。
 もっと捻る事もできるだろうが、
 とりあえず、こんな様子ですみたいな感じで
 早速先崎氏にメールを送った。


 おぉ、1つ済んだぞ。



 煙草を吹かしながら、前述の椎名何某嬢の歌が頭をよぎる。
 いかん、いかん。
 推敲原稿を用意しとくか。
 井上ひさしのようなやっつけ作家でも食っていけるのならいいが、
 あたくしは、駆け出しぺーぺーキャリアなしの若輩者ですもんね。
 丁寧に、丁寧にやってゆかねば、
 いつ干されてもわからんぞ・・・・

 そう、自分に言いきかせながら、
 ピンクの表紙の短歌入門書にもう1度目を通すのであった。
 嗚呼。眠い。


 そういえば、何かしらの強迫観念からか、
 本日も無意味なる早起きをしたのであった。
 寝よう・・・。



あさみ


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あなたの毎日にずぅむいん・・・・

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