まず、筆頭に挙げられて然るべき人物は、母・サヨコだろう。 これはまず、この日記を読んで頂いている人たちには、大概想像がつく。 実際、あの人は「ゆかい」ですから♪ 次席で申し訳ないが、オーアエ(大先生)。 大体、この日記において大いなるネタの提供者として「ゆかい」。 実質、彼の存在自体がかなり「ゆかい」。 素晴らしい・・・・。 先日の同窓会で、愈々、自分の「居場所の無さ」を感じつつ そんな虚無感に打ちひしがれていたあたくしですけど、 ちゃんとゆかいな仲間たちがいるではありませんか。 何も怖い事などありません。 今日もリタリンは飲んでいませんが、 あたくしが帰り着く処として、ちゃんとゆかいな仲間がいると認識したのである。 それは、件の忌まわしき中学生活を共にした面々ではなく 華々しくも愉快で楽しい、高校生活を共にした面々である。 年末に、それぞれの生活で宜しくやっている面々をご紹介したけれど、 あたくしの人脈はそこだけに留まらず、 まだまだ、別の方向へと向けられているのである。 そして、この年始。 会ってきました。まさに、「ゆかい」な仲間たちに・・・・。 左から、リョージくん、あたくし、そしておじょ〜である。(掲載に当たり、本人たちからの許可は既に頂いております。) どうして、この奇妙な3人組が成立したのか、 その詳しいルーツは覚えていないけれど、 高校時代のリアルタイムで、この3人が「わ〜い♪わ〜い♪」と はしゃいだ記憶は皆無である。 明らかに、卒業後に組織された仲間たちで、 オプションで、色んな人がくっついたり離れたりするのだけど、 基本的にこの3人は一緒にいて無害且つ、平和。 大体、あたくしがこの日記に写真を載せる時点で、 あたくし本人にとって、相当「ゆかい」で気に入っているお人たちだというのは 一目瞭然である。 あんなに苦労して立ち回った同窓会の写真もあるにはあるんですけどね、 載せるに及ばないんですわ(爆)。 ここで、アサミンジャーの交友関係のどこに重きがあるのかが解ってしまうので、 あんまり中学時代の同級生たちには、 この日記の存在を悟られないようにしなくてはなりません(爆笑)。 おじょ〜(通称)に関しては、以前の日記の 「いいオンナ」シリーズで取り上げた通りのいいオンナで、 よく一緒にワルサをしたり、遊んだりする仲だ。 あたくしが生活に困窮していると、野菜や米を分けてくれたりもした。 そして基本的に、カワイらしい人なのである。 高校・大学時代と今でもあんまり風貌は変わっていないし、 大体「いいオンナ」シリーズで取り上げた時点で、 この人の性格というか、良さというか、 まず以ってそういう点がとっても優秀なのである。 昔っから、「できた」人で、今もそれは変わっていない。 だから、長〜〜〜いつきあいに及んでも、こちらが妙な気遣いをすることもないので 話をするにも、遊びにいくにも、とっても確かな女性。 リョージくんに関して言うならば、 中学時代の同朋、トモくんにまぁ似た面もあるのだけど、 やっぱり「できた」人で、魅力的な男性。 女性の立場から「オトコ」として眺めるにも最適。 更に、このあたくしに「絶妙なタイミングでツッコめる」という、 特権的な要素を持っている人で、 そういう「オトコ」は中学時代にまで遡ると、また全然いないのである。 それをこの前、まさにツッコまれた瞬間に 「あんたくらいなのよね、この間の良さでツッコんでくれるのは・・・・」 と、感心半分で報告したら、逆に驚かれたけど、 あたくしの根本的なキャラをきっちりと理解してくれている 数少ないお人なのである。 この2人には無論、あたくしの今の状況・・・・まぁ病気のことだとか、仕事のことだとか も、きっちりと伝わっているけれど、 胃に穴をあけた経験のあるリョージくんや ギョーカイ人のおじょ〜は、まず絶対にヒかない。 同情とか下手な協力とかそういうのではなく、 1人の友人としての「理解」がそこにあるのである。 あたくしの東京撤退が決まって、本来なら近くに住んでいるおじょ〜には、 縋りついてでも報告しにいくべきだったんだろうけれど、 あたくしはそれをしなかった。 そして、彼女も下手な世話は焼かなかった。 「本当に大変なら、絶対に言いに来る。」 おじょ〜はそう言って、あたくしの事をそっとしておいてくれたのだ。 実際に、「米がない」と彼女のところに駆け込んだ経歴もあり、 あたくしも本当に命にかかわる事なら、彼女のところに駆け込んだだろう。 (米がないと死ぬと思った(爆)) 半年間も音信不通で連絡もよこさなかったあたくしだが いきなり昨日の時点で、この2人と連絡をとって いきなりご飯でも食べようということになり、 いきなり24時過ぎまで話し込むことが出来るのも、 この奇妙な「信頼関係」さまさまである。 この2人にも、あたくしと同じように高校時代においての全く別の人脈があるが それらが介入してくると、またややこしくもなるので あえて思いっきり大勢で集まるのは、やめにしている。 3〜5人くらいが丁度いいのだ。 あたくしと丁度入れ違いに、東京に転勤してきて、今は千葉に住んでいる彼と、 大学を卒業して就職するにあたり、上京してきた彼女は、 今はこの土地を離れているけれど、 いずれは帰ってきたいと言っていた。 生れ落ちた土地が、やはり一番いいらしい。 あたくしは、ゆっくり待っていようと思う。 そして、彼らがいる街へ再び繰り出そうとも思っている。 安心して飛び込んでいける場所が、ちゃんとあるというのを あたくしは、少しだけボケて どうやら忘れてしまっていたようである。 決して1人なんかじゃないのに・・・・何を思い違いしていたのだろう。 「理解」と「信頼」を享受してくれる、最高の仲間たちと 酒もなしに、それぞれのキャラ剥き出しで話ができるなんて、最高じゃないか・・・・?