2002年06月08日(土)
悔しいけれど。。。。

他人様の衝動を食い止めるほどの力は、あたくしにはございません。




精々、黙って傍観する程度です。




他人様の感情の有様や状況を、本当に真正直に受け止めるほどの力も
残念ながら、あたくしにはございません。




やっぱり、黙って傍観する程度です。




頑張って、頑張って、
考えようとしてみたり、自分の身の上の事として受け止めてみようとしてみたり
様々に試行錯誤してはみたのだけれど、
あたくしの力量には、叶わぬ限界領域というのが存在するというのに
気づいたのでした。























悔しいけれど。





















「気づいた」というのには語弊がある。
正しくは「気づかない振りをしていた」というのが、より近い。




偽善者と呼ばれても構わないが、
偽悪者と呼ばれても構わないが、
あたくしは、自分という「ひとり」を立てていくので精一杯なんだ。





色々な処から、そして人から、良し悪し問わずの影響や
沢山の痛み、喜び、悲しみ、幸せをもらう。
「ひとり」という在り方を、沢山の人に支えられて確立させる。
矛盾しているけれど、その矛盾をも呑み込んでいかなければならないのが
実情でもあり・・・・・
悔しいけれど、その実情には逆らえない。





苦しいか、と問われれば、迷わず「苦しい」と答えるだろう。
幸せか、と問われれば、迷わず「幸せです」と答えるだろう。





悔しいけれど、あたくしはこの相矛盾した中で、生き、そして死を迎えるのだ。
だけど、簡単には生きられない。
そして、簡単には死にきれない。
そういう矛盾が、あたくしを立てている一角なのかもしれない。
理詰めのあたくしが、嫌う矛盾。
だけど、あたくしを為している「矛盾」。

だからといって、簡単に死ねない。死なない。


あたくしは、今日も矛盾だらけの日常を傍観して過ごす。
それが限界らしいのだ。

あさみ


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