2002年06月26日(水)
いとしのカーン様

そうだよな。
どうせ、「様」つけるんだったら、
ベッカムより、カーンだよな・・・・。


などと、くだらない納得で昨日の独逸vs韓国戦を眺めていた。


いや、前に、すんごくコリア糾弾をした、このあたくしだけど、
昨日の韓国(選手限定)はいいゲームをしていたと思う。
ゴリラーマンのようなGK傘下のあのチームを相手に、
積極的にインターセプトを試みたり、こずるいことをしないで高い位置に上がってくるのは、見ていて清々しい。カードも1試合2チーム合計で、たった3枚でしょ? 韓国がからんだ試合で、これは今迄にない好ゲームだったと言えると思う。


カーン様も言っておられた。


「審判が如何なる判断を下そうとも、
自分がボールを全部止めればいいんだ。」



無敵キーパーここにあり( ̄¬ ̄*) 〜♪
はったりでもこんなことは、そうそう言えたものではございません。



それにしても、この試合の審判・・・・(爆笑)。
最初のうち、全然ホイッスル吹かねぇでやんの(爆笑)。
審判を監視している人がいるような雰囲気満載・・・・。
そりゃ、そうだろうなぁ。
FIFA自体が、誤審を認め、これからは悔い改める(爆)と言っちゃった手前
誤審は犯罪に近い行為になっちゃうもんなぁ・・・・。






















ちょいと話は横道に逸れまして・・・・。
とある、元プロ野球の審判がこんなことを言っていたのだという。


「1試合中、自分でも誤審だったと思う判定が2〜3くらいはどうしてもあった。」


二死満塁、2ストライク3ボール。
一打同点、もしくは逆転のチャンス。
次のボールは本当に正しく判定しないと、チームの勝ち負けに関わってくる。
そんな時、審判は思うのだそうだ。


「バッターよ。振ってくれ・・・・。」


バッターが振り切ってくれれば、その場の判定はハッキリするから
審判の肩の荷も下りる。ストライク、もしくはファール、もしくはヒット。
振ってくれさえすれば、自分の眼だけを頼りにジャッジするということからは逃れられるのだ。
物凄くプレッシャーがかかっていたのからは、その一振りで解放されるのだというのだという。
当然といえば当然。
しかし、審判という仕事も「神様」ではない。
全てのボールに関して、必至の判定が下せるほど精密ではないということなのだ。





まぁ、サッカーと野球を同じものとして扱うのはどうかと思うけれど、
どのスポーツも両者公平にゲームが進められるように何人かの審判がつけられる。
大事な試合になればなるほど、審判にも自ずとプレッシャーがかかるのね。


サッカーや野球など、広いところでやるスポーツならまだしも、
バレーボールなんか見てみろ。
主審・副審に加えて、線審が2人も。
あんな狭いコートですら、コレだけの人数を揃えないと正しい判断ができない。
よく、選手と主審がやいのやいのと言い合いをしているシーンも見る。
副審や線審に主審が伺いを立てたりする場面もよくある。
主審の判定が覆り、副審の判定を用いられる事だってしばしばだ。
更に言うなら、バドミントンもそうだ。
バレーボールなんかよりもうんとコートが狭いのに、
正式な試合には、同じだけの人数の審判がつく。








話をサッカーに戻しましょう。
サッカーも審判は4人です。
昨日の試合では、フランスから2人、あと、スイスとチェコから1人ずつの計4人。



嗚呼。
もう、見るからに独逸より(爆)。


でも、この審判たちのおかげで、胸糞悪い思いをせずに、試合を観戦することができたというのも事実だ。独逸も韓国も、前半は互いに攻めの状態で、ゲームが止まることもなくて、イコール見ているこっちもとても流れに乗りやすい。
ちっぽけなファールでいちいちゲームを止めたり、明らかにカードを頻発させる審判より、こっちの方がよっぽどいい。
選手が1人や2人倒れていようとも、審判自身がいくらかの区切りがつくまでほったらかしておくくらいの気構えでいてくれると、あたくしもあれだけ糾弾したはずのコリア軍団に対しても「ほらっ!!倒れてる場合じゃない、早く立て!!」と声援を送りたくなる。
選手や審判に対しては、あたくし、今回、とても満足できたゲームだったのですが。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
なんでしょう。あの韓国サポーターの意味不明な独逸に対するブーイングは。


独逸だって、インターセプトしますよ?
独逸だって、ヘディングで競り勝ちますよ?
独逸だって、色々考えながら、ゆっくりとしたパスワークしますわよ?
時には、パスの出しどころがなくて、仕方なくカーン様の所にまで下げますよ?


その独逸の一挙手一投足に対してブーイングとは・・・・・。
サッカー以前に、ワールドスポーツをなめていますね。
さすが、決勝トーナメント16チーム中フェアプレイ順位最下位のお国ですこと(もんすごい皮肉)。
よく、「12番目の選手に定員はない」などというサッカーのサポーター賛美の言葉を聞きますが、それに則って言うならば、選手がいくらよかろうと、ヒディングがいくら上手い采配をしようとも、そして、ゲームに勝とうとも・・・・この12番目の定員なしの枠内の人々が全て粉砕するんだなぁ・・・・と思わずにはいられませんでした。
























ふぅ。



























この他にも、色々思うところはありました。
もう、正に、同じことを考えていた人が、あたくしがMy登録している日記書きの人が言っていたので、もうあえて書かないことにしましょう♪
(カーン様が水分補給の為に手にしたボトルが、バ●●に見えたこととか。)


























さて。
本当に全く関係のない話になりますが。
昨日、例の月9のドラマ批判をしたのですが、
あたくし、大変なことに気づいたのです。
そう。
ビデオを見ていた時、あたくしは薬を飲んで、ヘロヘロしておりました。
コレでは、きちんとしたジャッジが下せるわけもなく、
昨日、あの日記を書いた後、サッカーが始まるまでの時間、
もう一度、ビデオを見直すことにしました。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




「大感動」とか「号泣」はないと思われました(笑)。
ただ、色々と分析をした後だったので、そこを中心に集中して見たせいか
完成度はそれほど悪くないような気もしてきました(てへっ♪)
いい加減ですね( ̄∇ ̄;)
4〜5回見ると、名作だと思えてくるかもしれません。
ただ、4〜5回も見るに値するかどうかの時点で、二の足を踏みそうです(爆)。

昨日の日記を1回整理して、改めて言うなら片瀬涼の設定がちょっと甘いかな。
宮下由紀の設定も甘い。「ラブストーリー」という括りにとらわれてしまったプロデューサーと演出家が、共倒れになってしまった「CX自己完結ドラマ」でした。
要するに、台風の目であった完三に如何にして巻き込まれたかという描写が
映像になった時に甘いような気がしたのだ。
この感想は、脳みそがハッキリしている時に見た感想なので、
昨日と言っている事が全然違うじゃないか・・・・と指摘されても
うん・・・・・・。としか言えません( ̄∇ ̄;)

えへへへへへへへ・・・・・・。


まるで、酔った時に書いた文章の言い訳みたいだな。
酔った時の文章にも、割と責任は持てる方なのですが、
酒でなく、薬が相手だと、ちょっと自信を持てないのが珠に傷・・・・。


それもコレも、全部、みずほ銀行の株主総会のせいだぁ〜〜〜っっ!!
(異常なまでの責任転嫁)


はい♪
本日溜め込んでいたものは、全部吐き出したので、
今日こそぐっすり眠れそうです♪
2夜連続、眠剤追加投与で、けっこうへこたれ気味なのです。

カーン様の手にあった黄色い物体が、もし赤かったら
あたくしらは一体何を想像したのでしょうか(爆爆)?
野生に帰化しているとしか思えない、彼のプレイや容貌は
あたくしの想像さえも逞しくさせます♪ ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ

あさみ


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あなたの毎日にずぅむいん・・・・

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