本日、底抜けの晴天なり〜♪♪何て素敵なんでしょう(笑)。はりきって洗濯機は2回戦常識コースですよ〜、奥さん!!庭に出れば、シーツにカーテンに布団、大モノ広モノをそれ〜っとばかりに干しているお宅ばっかり。長い冬が終わろうとしている、そういうのは主婦が一番敏感なんだなぁ・・・・としみじみ感じてしまうよ・・・・(−。−)ぼそっ天気がいいから、あたくしの機嫌も良くあってくれたまえよ・・・・と、オノレで祈る脳天気ぶり( ̄∇ ̄;)もはやあたくしのアンコントロール下に追いやられた、ホルモンバランス的なご機嫌グラフの日格差は、野放し状態です┐( ̄∇ ̄)┌オホホそんな本日はですね、あたくしが自分の寝起きと同時にぷよ2も叩き起こしただけありましたよ♪「目は覚めてるけど、起き上がれないから起こしてくれぃ( ̄^ ̄)」「( ̄∇ ̄;)はいはい・・・・。よっこらしょ。」「うひょ〜♪ 天気が良いので洗濯をしなければならないのだ〜♪がお〜っ♪♪ 頑張らねばなのだ〜っっ♪」(ぴょんぴょんと起き出す・・・・)あたくしを起こした手前、二度寝するわけにもいかないらしく(笑)、コレは正に作戦勝ちだよ、センセー(* ̄m ̄) ププッ「今日は、あそこの薬局で抽選会だから行って来なきゃだぜぃ♪3回ひけるんだよ♪ 一緒に行こう♪」「おぉ〜。一緒に行くか。」「その前に、洗濯を全部済ませなきゃ♪」(いそいそ)「それじゃあ・・・・夕雅先生が洗濯をしている間に、俺は掃除機でもかけるかな・・・・。」(ー_☆)キラーン( ̄ー ̄)( ̄ー ̄)( ̄ー ̄)ニヤリッ♪言ったね? 言いましたね??( ̄ー ̄)ニヤリッ♪あたくしの耳に届いた、ウルトラ殊勝な言葉にウソ偽りはなくってね??・・・・・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。きゃっほうっ♪「んじゃ、先に寝室をお願いしようかなぁ♪」「おぅ。」もう10年以上選手のオンボロ掃除機は、けたたましい轟音を奏でながら、珍しく我が家で活躍中。10年以上も壊れずに、あたくしのシングルライフからサポートしていてくれるのにはそれなりの理由が。普通のご家庭に比べて、極端に出動頻度が低いので、壊れるまで働くほど酷使しないのだ(爆)。今日は大活躍だね♪キミの人生史上、こんなに活躍した日があるのか?つか、普段どんだけ掃除やんないの??( ̄∇ ̄;)(この、ダメ主婦め・・・・)ここで一旦、自分のことを棚に上げてしまいますけれどもね・・・・。あたくしは苦手だからといって、全くやらないわけではないですよ。ただ、極端にその頻度が他人様に比べて少ないというだけで、ハウスキープしなきゃいけない立場としては、コレが「仕事」でもあるわけで。要するに、お勤めに行かないとお給料がもらえないのと同じからくりで、あたくしの場合は、例えばお洗濯したり、お掃除したり、お勝手をやったりしないとお飯の食い上げになっても、誰にも文句は言えないというふうにも解釈はできる。洗濯は別に毎日やるわけではないし、ましてや苦手な掃除はサボり放題。それでも食いっぱぐれないって、結構すげぇ身分じゃねぇ?自分って・・・・( ̄¬ ̄)♪と、最近、ホント頓に思うようになりましたよ。たまに、ご飯がなくても文句を言われたりすることがないから、「う〜む・・・・あたくしの存在意義って一体・・・・( ̄∇ ̄;)」と思うこともあるんだけれども、そこはあんまり気にしない(笑)。コレもきっと、ぷよ2なりの優しさの形の表れなんだし・・・・と思うことにする。こんな生活をしておきながら、あれこれ言うのは罰当たりだとも思うんだけど、それにしたって・・・・と結婚以来思っていたので言うけれど。ぷよ2は結婚以来、この家の中でまともに掃除機ひとつかけたことがないんですよ。互いに掃除は苦手だと認識してますからね。こっちだって、そっち方面で多くは求めませんよ。ただ、外でお勤めをするのと違って、「自分の得意分野を生かしたい」・・・・と思ってもなかなかうまいこと具体作業に結びつかないのが、ハウスキーピングである(苦笑)。これら作業だって、「才能」が全てを左右するのだ。文章を構築したり、朗読技術を磨いたり、演技技術を披露したり・・・・なんてのはひょっとしたら「育児」分野では非常に役に立つのかもしれないけれど、洗濯、掃除、炊事、裁縫・・・・といった残りの分野では、箸にも棒にもかからないことが多い( ̄∇ ̄;)ハウスキーピングは、いわゆる、生活維持活動なので、やらないと人間的に堕落する。放棄しても生きてはいけれるけれど、人間としてどうなの・・・・?ということになってくる。あたくしも基本的には「放棄派」の人間なんですけどね(苦笑)。しかしながら、モノには程度というものがありまして、「食」くらいは立てなければ・・・・とか経済的に、洗濯くらいは人間的にしなければ・・・・とか、プライオリティは確立してきたつもりである。そういう経緯もありまして、本当に頻度は低いものの、そして作業そのものはイヤイヤなんだけど、掃除もたまにはやる(爆)。それでも「たまには」なんだよな・・・・( ̄∇ ̄;)(だって、ほんとに楽しさを見出せないんだもの・・・・どうしたらいいだろうか??)ぷよ2は言ったところでやるタマでもない。ミラクル級のモノグサだったりする( ̄∇ ̄;)そんなだから、今日の今日までこの家の中で掃除機をかける作業というのをしないままきちゃったんだ。別にそれを責めようとかそういうんじゃなくて、この人がこのレベルだからこそ、あたくしがイヤイヤとはいえ、重い腰を上げてこられたともいえるんだけど(笑)。うむ・・・・モノは言いよう、考えようだな。そんなぷよ2が重量級の腰を上げる気になりましたよ。今日は赤飯かもしれません(爆)。重いのは腰だけじゃなく、ガッツリ前面にもついた腹もまたそうに違いないのだけど(* ̄m ̄) ププッ彼奴が動いてくれるだけで、あたくしのストレスはたまらないし、部屋中片付くし、頭にくることもないし、実質自分の作業量も減るし、いいことずくめ。今日は吉日だよなぁ・・・・天気もいいし、洗濯物もよく乾くだろうなぁ(しみじみ)。かくして、大きな事件も起こらず、無事に部屋はまともな状態に(=ある程度きれいに)なった。あたくしの方も、最近、少々手際がゆっくりになったので、あんまりさっさとできないんだけど、2回戦分の洗濯を順次全て干し終わり、枕やクッションも外に放り出して天日干しすべく並べ終わり、悠々と室内へ。そして身支度をして、先程の薬局へ洗剤を買いにいきがてら、くじを引きに行く。3回ひく。3回ともはずれる。好物の「うまい棒」を3本もらう。反射的に、「うまい棒」の塩分が気になってしまうあたくしって一体( ̄∇ ̄;)その足で、大手量販店でデジカメの市場調査をしにいき、店員からまったりと話を聞いて、その後は、大手古本屋で文庫や漫画(最近風呂場で読書するのにハマっている)を物色・・・・。充実の昼下がりである。と、ぷよ2が、突然こんなことを言い出した。「うぅ・・・・腰が痛い。」「腰が痛くなるようなことみたい、何もしてへんやん?」「アレやて。掃除機・・・・。」「えぇっ?? あんなん、そんな何時間もやってたわけやないやん(笑)。何でそんなんで腰が痛くなるん??」「結構、力いるのな、アレって( ̄∇ ̄;)」「あぁ・・・・まぁ、古い掃除機やし、必要以上の力は確かにいるかもしれんし、ホースの長さも自由に調節できる型じゃないから、えらいかもしれんけど。しかし、あんなちょっとのことで腰痛を訴えるほどじゃないと思うけど・・・・( ̄∇ ̄;)」「今まで知らんかった。掃除機、けっこうキツイ・・・・( ̄∇ ̄;)」「(な・・・・軟弱〜〜〜・・・・。)」正直呆れたんですけどね(笑)。しかし、「掃除機たるや、電気の力で自動的にほこりたちを吸い込んでくれるモノ」と単純に頭の中で処理している「掃除をしたことのない人」にとっては、新しい発見だったんだと思う。現代の最新型は、本体を引っ張る力も最小限で済むし、吸引力だってビックリするほど素晴らしい。コードがからまる心配もしなくていいし、本体がひっくり返る心配すらしなくていいものもある。TVCMでは綺麗なモデルさんが、美しい姿勢のまま、片手でスイスイ掃除をしているので、そもそも掃除たるや、あぁいうふうに簡単にできるものと思い込んでいるから、やらない人はますますできないのだと、ホントに痛感した。CMだけでなく通販番組とかでも似たようなことを、ハイテンションな外人がやっているので、日本人としてはいい迷惑( ̄∇ ̄;)あんなテンションで、毎日掃除している主婦なんかいないし、確かに汚れがビックリするほどよく取れる洗剤や掃除器具はそれだけで嬉しいけれど、いちいちリアクションをとりながら作業をするわけじゃないので、そういうのを全部取っ払った時とっても地味なアクションの連続であるということを、巷の掃除嫌いの人々は忘れているのである。もっと厄介なのは、あぁいうのに買い換えれば、自分も楽しくできるに違いないと思い込んでいるぷよ2みたいな人種なんだけど( ̄∇ ̄;)それでもわが家にとって、ぷよ2がアクションを起こしたこと自体、ちょっとした事件♪「あんなにキツイなんて思ってなかった。これから休みのときくらい俺が掃除機かけるよ。」うぉ〜〜〜〜〜〜っっ!! マジっすかっっ??つか、言ったからにはやってもらいますけどね(爆)。言わなきゃ強制はしないけれども、言っちゃったもんねぇ?言うだけ言って、その場の空気だけ整えて、期待だけさせて逃げてしまおうなどという古典的な手法はあたくしには通用しません( ̄^ ̄)あたくしはかなり執念深いので、自分の気が済むまでは、きちんと追いかけまわしますから( ̄^ ̄)・・・・しかし。この分野に関しては、自分がきちんとできているわけではないので、あたくし自身がまず甘んじてしまいそうではある(苦笑)。手伝ってもらえれば宙空を舞うほどに嬉しいけれど、やらないまま終わっていってもため息ひとつで済んでしまいそうな自分が嫌だわ・・・・(トホホ)。が。コレに並行して、わが家にはもう1つ、新しい野望がこの年明けくらいから勃発しているのである。↑う〜ん・・・・どこまで本気なんだろう?あたくしは、道具が変わろうと何しようと、自分の性根関連はそう簡単に変わると思っていないので、そもそもあまり多くを望まないようにしている(それはそれでどうなん?)。自分のことが見えずに、とにかくリニューアルに重きを置いていたとするならば、結婚した時に新しく買い揃えている。何も、10年選手の古女房的アイテムを新生活に持ち込む義理もなかったのに、「コレでいいや♪」と甘んじたのには、本当にお掃除が苦手で、自分でもどうしようもないレベルにきていることを自覚している現われかもなぁ・・・・という事実だけを自分で鼻先に突きつけているみたいなもんだし。ただ思うのは。あたくしが「効率を上げる」ことに重きを置くのに対し、ぷよ2は明らかに「負担軽減」に重きを置こうとする(爆)。この人のお金の使い方は決して間違ってはいないと思うんだけど、このまま年をとって大丈夫かなぁ・・・・?と思うことがたまにある。わが家に新しい家電がやってくる時は必ず、ぷよ2が家事のお手伝いの新規開拓をした直後。食洗機(通称:ジャブ夫/命名者:サナエ)がわが家にやってきた時も、確か今回みたいな「俺がやるよ♪」から始まって、→何回かはやってみるんだけど・・・・→そのうち大変になってきちゃって・・・・→あたくしが大変だろうからという理由を尤もらしくつけて・・・・→自分の負担軽減のために買った。と、大まかに言うとこういう流れで来ているのだ。今回も非常によく似ている(笑)。実際、「ジャブ夫」が来たからといって、洗い物がゼロになるかというとそうではなく、本当に大変なのは、「ジャブ夫」が洗えないものたちだったりする。そういうものに限って、汚れが異様にこびりついていたり、油ぎっとりだったりして、そもそもの目的・・・・「手荒れ防止にもなるしね♪」という尤もらしい理由なんてどこへやら。「ジャブ夫」がやってきたことですっかり安心しきってしまって、最近では、スイッチすら自分で入れない。しょっちゅうやっていれば、こういうものの使い方のコツも身につくだろうに、未だに、食器のセッティングの要領が異様に悪いのも、買っただけで使いこなしてないから。何は入れて大丈夫で、何はダメとかいうのも、結局はあたくしが頭に入れなければ始まらない。で、入れられなかったものはどうなるかというと、結局、あたくしが洗う。あれ?あれ? コレだったら、「ジャブ夫」がいない時の方が、あたくしはラクだったんじゃない??いや、別に、洗い物が死ぬほどいや〜っっ!!とか言ってるんじゃなくてね(笑)。今までは夫が夕食後のみとはいえ後片付けを手伝っててくれて、それは非常にありがたくあたくし自身、とても助かってて、このままでも十分いいなぁと思っていたし、自分でも朝、昼の分に関してはやっているけれども、それにしても随分ラクができていると思っていたのにお金を出して食洗機を買ったがばっかりに、逆に手間ばっかりが増えているような気がするのはあたくしだけなんだろうか・・・・? と少々釈然としないわけなんですな。というのをふまえて考えると・・・・。今回の「掃除機」の一件も、あんまり安穏と構えていると、今よりもっと大変になるかもしれないという可能性も秘めているわけだから、両手放しでは喜べない。いや、嬉しいことは嬉しいよ。ただ、家電は「おもちゃ」ではない。たった1回、たった1日、作業を手伝っただけの人間に購入の主導権があるだなんて思いたくないし、そのアイテムが「掃除機」ともなると、やはりちょっと話が煮詰まってきそうなのだ。新しい家電が増えるのは、確かに嬉しいけれど、それを継続使用していくのは自分だし、管理していくのも自分。継続使用も管理も、加えてスポンサーまで自分以外の人間だったら、本当に「われ関せず♪」でいられるのだけど、3つのうち2つのポジションにいる立場としては、複雑な思いも満載なのです。。。宣言どおり、ぷよ2が休みのたびに掃除機をかけてくれるという確約でもあるならあたくしも飛びつきたいところであるけれど、そんな保障はどこにもない。そして、あたくしが何日に1度必ず掃除をします!!と宣誓するかというとそういう、そもそもできもしないようなことは最初から言わない。家の中のことがきちんとできないことに対して、文句を言われる義理はないけれども、そういうのと相対して、ある程度のレベルを維持したところで褒められようとも思っていない。褒めてくれなくてもいいから、「やるよ」と言ったことはやってくれ・・・・と切実に嘆願してしまいそうな自分がいたりするのが、目下のところ一番情けない現実だったり( ̄∇ ̄;)掃除は掃除機だけがやるものじゃなくて、本当は手足をきちんと使って拭き掃除もやって、掃除機をかける以前に、物をきちんと片付けることもやって・・・・。確かに古い掃除機は不便だけど、それを使いこなすコツと工夫を編み出さなければあたくしたちはいつまで経っても、「掃除がヘタクソな人々」のままなんだよね・・・・。コレで新しい掃除機を購入して、この部屋がこのままだったとしたならば、面目がつぶれるのはあたくし「だけ」であって、そして、そんな迷惑な話は、マジで勘弁して欲しいのである。あたくしにだって、言い訳や逃げ場所を確保する権利くらいはあるし・・・・(こらこら)。それを、壊れてもいないのに新しいものを購入することで壊されてしまったら、どうしていいのかさっぱりわかんないんですが・・・・( ̄∇ ̄;)お料理の苦手な人が、高価なスチームオーブンレンジを買い与えられてもちっとも料理が上達せず責められて、そして当惑するのと多分同じ気持ちなのでしょう。そうはいっても、結婚して家にこもっている限り(爆)、ハウスキーピングに関しては何の言い訳も許されないあたくし・・・・。せめて逃げ場を終われないようにしたいものである。(=何とか、苦手分野を克服するように努力する)(=同時に、できるだけ新規購入を差し止めておくようにする(爆))↑下手は下手なりに楽しめればいいんだけど。